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更新日:2023年3月14日
江東区が目指すべき住環境のテーマ「多様な暮らしを育む定住都市」の実現に向け、新規マンション建設誘導の指針となる江東区マンション建設方針を策定しました。
建設方針策定にあたり、1.ワンルームマンション対策、2.防災(浸水)対策、3.マンションの持続可能性向上の3つを重点項目として掲げ、それぞれ現状と課題を分析したうえで、実行するべき施策を提示しています。
今後、マンション建設方針の内容を「江東区マンション等の建設に関する条例」に反映し、より良い新規住宅ストックの誘導と住環境の形成を推進していきます。
1.ワンルームマンション対策
(1)ファミリー住戸の附置義務
(2)マンション条例適用対象範囲の拡大
(3)建設完了時町会との協議結果を報告
(4)マンション管理に関する表示の厳格化
2.防災(浸水)対策
(1)建物への浸水対策
(2)緊急時の垂直避難先確保
(3)重要事項説明書等への記載内容の充実
3.マンションの持続可能性向上
(1)駐車場附置台数の削減と一時駐車スペースの確保
(2)地球温暖化対策(電気自動車充電設備や地球温暖化対策設備)の義務化
(3)新たな生活様式への対応
(4)マンション維持保全の強化
各項目の詳細については、下記のPDFファイルを参照してください。
マンション建設方針の内容を「江東区マンション等の建設に関する条例」に反映するため、令和5年6月の第2回区議会定例会に議案提出する予定です。
6か月の周知期間の後、令和6年1月1日より改正したマンション条例を施行する予定です。
マンション条例の詳しい改正内容については、令和5年7月以降に内容を刷新した「マンションの建設を計画される方への手引き」等で周知いたします。
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