江東区マンション建設方針
令和5年3月に江東区が目指すべき住環境のテーマ「多様な暮らしを育む定住都市」の実現に向け、新規マンション建設誘導の指針となる江東区マンション建設方針を策定しました。
建設方針策定にあたり、1.ワンルームマンション対策、2.防災(浸水)対策、3.マンションの持続可能性向上の3つを重点項目として掲げ、それぞれ現状と課題を分析したうえで、実行するべき施策を提示しています。
マンション建設方針の内容は、令和5年6月の「江東区マンション等の建設に関する条例」の改正に反映され、令和6年1月1日より施行されています。
各重点項目での施策
- ワンルームマンション対策
- (1)ファミリー住戸の附置義務
- (2)マンション条例適用対象範囲の拡大
- (3)建設完了時町会との協議結果を報告
- (4)マンション管理に関する表示の厳格化
- 防災(浸水)対策
- (1)建物への浸水対策
- (2)緊急時の垂直避難先確保
- (3)重要事項説明書等への記載内容の充実
- マンションの持続可能性向上
- (1)駐車場附置台数の削減と一時駐車スペースの確保
- (2)地球温暖化対策(電気自動車充電設備や地球温暖化対策設備)の義務化
- (3)新たな生活様式への対応
- (4)マンション維持保全の強化
各項目の詳細については、下記のPDFファイルを参照してください。
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