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更新日:2024年3月28日
多くの電動車※は、外部給電機能を備えており、災害時に「移動式電源」として活用することができます。令和元年房総半島台風(第15号)による停電の際には、避難所等において電動車からの給電が行われました。
※電動車とは、電気自動車(EV)、燃料電池自動車(FCV)、プラグインハイブリッド自動車(PHV)、ハイブリッド自動車を指します。ハイブリッド自動車についても、100V用電源コンセントが利用可能な車種も多く存在します。
台風や地震などの災害時には、停電が発生する恐れがありますが、多くの電動車は車内に電気を貯める、あるいは燃料などを通じて電気を生成する能力を持っているため、「移動式電源」として活用することにより、避難所等に給電することができます。
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