民法改正に伴う成人式の開催方法等について
民法の一部を改正する法律により令和4年4月1日から成人年齢が18歳に引き下げられましたが、現在20歳を対象に開催している「江東区成人式」は、令和5年以降も同様に対象年齢を20歳として開催いたします。
対象年齢を20歳とする主な理由
(1)18歳は就職活動や受験など多忙な時期であり、成人式への参加が大きな負担となったり、安心して参加できないなどの問題が生じるおそれがあるため。
(2)成人式はこれまで20歳を対象として長い間実施されており、それが地域や区民にも伝統として広く定着しているため。
(3)区内高校生へのアンケート調査の結果、84.8%の高校生が、20歳での実施を希望しているため。
名称および開催時期
「成人式」の名称を「二十歳のつどい」に改め、これまでどおり1月の第2月曜(成人の日)を予定しています。
成人年齢引き下げ後の成人式に関するアンケート調査について
成年年齢が18歳に引き下げられた後の成人式は何歳で行うのが良いかを検討することを目的にアンケート調査を実施しました。
調査対象者
区内都立高等学校(8校)・私立高等学校(4校)に在籍する全生徒
調査期間
令和2年7月13日(月曜日)~8月12日(水曜日)
調査結果
成年年齢引き下げ後の成人式に関するアンケート調査の結果(PDF:410KB)(別ウィンドウで開きます)
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