社会を明るくする運動~犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域のチカラ~
趣旨
「社会を明るくする運動」は、犯罪や非行を予防し、更生を支援する活動です。だれもが安心してしっかりと自分の人生を生きられる社会を築くには、犯罪を犯した人や非行に陥った少年の立ち直りを支え、過ちを繰り返さないように援助しあえる地域づくりが大切です。皆さんが出来ることから始める、それが大きな力に変わります。
江東区では、更生保護を支える保護司会や更生保護女性会、地域の各種団体とともに、安全に暮らせるまちづくりをめざして日々活動をしています。
行動目標
- 犯罪や非行を防止し、安全で安心して暮らすことのできる明るい地域社会を築くこと
- 犯罪や非行をした人が再び犯罪や非行をしないように、その立ち直りを支えること
重点事項
- 誰もが抱えうる問題が犯罪や非行の要因となりうることや、人は変われるということを信じて寄り添い続ける更生保護の活動は、再犯を防止して立ち直りを支える大切な活動であることについて、国民の各層に広く周知し、理解を深めてもらうための取組
- 犯罪や非行の防止や、犯罪や非行をした人の立ち直りには様々な協力の方法があることを示し、多くの人に協力者として気軽に参加してもらうための取組
- 同じ地域社会の一員である保護司、更生保護女性会会員、BBS会員、協力雇用主等の更生保護ボランティアの活動に対する支援の充実を図るほか、積極的な広報等により、なり手を増やすための取組
- 民間協力者と地方公共団体と国との連携を強化しつつ、犯罪や非行をした人が、仕事、住居、教育、保健医療・福祉サービスなどに関し必要な支援を受けやすくするためのネットワークをつくる取組
- 犯罪や非行が起こらないよう、こどもや若い人たちの健やかな成長を期する取組
強調月間
「社会を明るくする運動」は一年を通して活動していますが、7月を強調月間と定めており、全国各地で集中的に街頭広報活動等を積極的に実施しています。
全国統一活動として、7月1日には、江東区内の11駅、12箇所の駅頭にて保護司会を中心に青少年健全育成関係者がキャンペーンを行ないました。
活動組織
「社会を明るくする運動」 江東区推進委員会
委員長 江東区長 大久保 朋果
事務局 地域振興部青少年課青少年係
江東区推進委員会の活動内容
街頭広報活動、ポスター掲示、区報掲載、ミニ集会・住民集会、講演会、相談所開設、スポーツ大会、矯正施設訪問、関係機関・団体協議会大会、ポスター・標語の作品募集等
関連リンク
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