第9回 受け継がれる匠の技~こうとうの伝統工芸~
江東区は江戸東京の消費を支える商工業の町として発展しました。日本橋の問屋街に近く、水路などの交通の利便にめぐまれたこともあり、生活に密着した品を作る職人が多くおり、腕を振るってきました。現在もその技術は継承され、弟子たちが日々腕を磨いています。
「受け継がれる匠の技」では江東区の無形文化財保持者である職人の弟子たちによる実演を行います。これからの活躍が期待される弟子たちの実演を通して、受け継がれる匠(職人)の技をこの機会にご覧ください。
<ご注意>
・体調のすぐれない方は来場をお控えください。
・詳細については文化財係まで直接お問い合わせください。
第9回受け継がれる匠の技
日時
- 2025年3月8日(土曜日)11時00分から2025年3月8日(土曜日)16時00分
- 2025年3月9日(日曜日)11時00分から2025年3月9日(日曜日)16時00分
場所
亀戸梅屋敷・多目的ホール(江東区亀戸4丁目18番8号)
亀戸梅屋敷へは下記の交通機関をご利用ください
都営バス、里22・草24・上26・門33系統、「亀戸四丁目」下車徒歩1分
費用
入場無料
内容
江東区無形文化財(工芸技術)保持者の弟子による伝統工芸の実演
(体験はありません)
3月8日(土曜日)
◇午前の部(11時~13時) ◇午後の部(14時~16時)
・べっ甲細工《磯貝剛》 ・べっ甲細工《磯貝大輔》
・鍛金(たんきん)《佐生真一》 ・包丁製作《吉澤和》
・江戸切子《小林昻平》 ・茶の湯指物《小川綾子》
3月9日(日曜日)
◇午前の部(11時~13時) ◇午後の部(14時~16時)
・表具《舟橋和子》 ・表具《細矢哲史》
・刀剣研磨《神山貴恵・山下千穂》・刀剣研磨《多田芳徳》
・染色補正《丸田優次》 ・相撲呼出し裁着袴製作《山口由紀》
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