報道発表資料
今が見頃!古石場川親水公園のボタンの小径
約315株が咲き誇る、江東区のボタンの名所!
古石場川親水公園の牡丹園(牡丹1)で、今年も様々な品種のボタンが多くの花を咲かせ、川沿いの散歩道を鮮やかに彩り、行き交う人々に香しい花の便りを届けています。
(来園者を楽しませるボタンの小径)
古石場川親水公園の西側、古石場橋を挟み左右に広がる牡丹園(約370平方メートル)には、約41種、約315株のボタンが植えられています。取材日の4月12日は晴天で、軽く汗ばむ程に暖かく、約200株が開花し、淡い黄色の花をつける「黄冠(オウカン)」の薫香を楽しむ方や、深紅の大輪を咲かす「芳香(ホウコウ)」などの写真撮影を楽しむ方が散見されました。
(「黄冠(オウカン)」の高貴な香りを楽しむ来園者)
この記事で紹介した牡丹園は、その名の通り、江東区牡丹町にあります。江戸時代、この場所は、海を埋め立ててできた土地でした。そのような、海に近い土地にボタンを栽培する農家が数多くあったことから、牡丹町と名付けられたとの説があり、この地のボタンが昔と変わらぬ美を伝え続けています。
牡丹町の近くにはおいしいお店や、史跡、寺社仏閣も数多くあります。5月上旬頃までボタンの魅力を楽しめそうですので、ぜひ、区内観光を兼ねて、お気に入りのボタンを見つけに来てみてはいかがでしょうか。
【アクセス】
都営大江戸線、東京メトロ東西線「門前仲町駅」下車徒歩約5分
都バス都07・東22バス停「不動尊前」下車徒歩約5分
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