都区財政調整制度
- 都区財政調整とは、都区の事務配分に応じた財源の振り分けと、一定水準の行政サービスを提供できるようにするために、東京都と23区及び23区相互間の財源を調整する仕組みです。23区の行政が自主的かつ計画的な運営を確保することを目的としています。
- 23区の区域では、他の市と同様に住民に身近な事務を区が行っています。しかし、この区域は人口が高度に集中する大都市地域であることから、行政の一体性・統一性を確保するために、もともと市が行う事務を都と区が分担して行っています。
- そのため、本来は市町村の財源となる税の一部を都が徴収し、その上で、都と区の事務分担に応じた一定割合を区に交付しています。
- この都区財政調整により交付されるのが「特別区交付金(財政調整交付金)」です。
江東区では、平成26年度決算において566億3,222万円が交付されており、歳入全体に占める割合では31.1%と、最も高い割合になっています。
- 詳細については、下記の関連ドキュメントをご覧ください。
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