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更新日:2017年1月19日
5月23日(水曜日)、2020年オリンピック・パラリンピック開催の立候補都市が、IOC国際オリンピック委員会理事会で決定します。東京は、2016年の夏季大会開催都市に名乗りを上げましたが、2009年、リオデジャネイロに開催が決定しました。その後、東日本大震災を経験し、再び東京は、ニッポンで夏季オリンピック・パラリンピックが開催されるよう申請ファイルを提出しています。
私は、2020年を東日本大震災の復興の目標年度に掲げるべきだと考えています。東京開催は、我々が心を一つにして復興を果たした証であり、ニッポンの復活を意味するものです。この復興、ニッポンの復活は、国の未来を託すこどもたちに、「自信」と「誇り」をも一緒に託すことができます。
招致委員会が提出した申請ファイルによれば、開催される28競技のうち、実に16競技が江東区内で実施されます。会場も35施設のうち17施設が本区内であり、トップアスリートの競技に接する絶好の機会となります。また、施設の充実、ボランティアの機会や経済活動の広がりからも、江東区民に大きな恩恵をもたらすことでしょう。そして、江東区の地から、ニッポンのすばらしさが、国内には再確認として、世界には新たな感動として発信されていくのです。
私は、前回の招致活動が残念な結果となり、失意を感じていましたが、招致議連が結成された区議会とも一致協力して、再び、確信を持って、開催実現に向け招致活動を応援してまいります。
ぜひ、皆さんもオリンピック招致の気運づくりにご参加ください。
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