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トップページ > 区政情報 > 広報 > プレスルーム > 令和7年度 > 令和7年10月(プレスルーム) > 芭蕉ゆかりの弟子たちの歴史に触れる特別展が開催中

発表日:2025年10月2日

ページ番号:37702

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プレスルーム

報道発表資料

芭蕉ゆかりの弟子たちの歴史に触れる特別展が開催中

特別展「芭蕉ゆかりの臨川寺と美濃派」が開催中(令和7年12月7日まで)

 2025年が芭蕉の門人であり、蕉風を受け継ぐ「美濃派」の創始者として知られる各務支考(かがみしこう)の生誕360年にあたることから、芭蕉記念館(常盤1)にて特別展「芭蕉ゆかりの臨川寺と美濃派」が開催しています。

臨川寺東武獅子門関連石碑

(臨川寺東武獅子門関連石碑)

 各務支考は蕉風を受け継ぎ、芭蕉の門流のなかで特に全国に勢力を広げた「美濃派」の創始者として知られ、江戸の美濃派(東武獅子門)の拠点となったのが臨川寺(清澄3)でした。

 さらに、臨川寺は芭蕉ゆかりの寺としても知られ、松尾芭蕉は同寺に滞在していた鹿島根本寺の仏頂禅師と交流し、禅を学んだとされています。

 本展では、これらを踏まえた「美濃派俳書」(伊藤コレクション)といった展示資料をもとに、芭蕉ゆかりの臨川寺と江戸の美濃派(東武獅子門)を中心とする美濃派の歴史を紹介します。

渡辺崋山筆「支考肖像真蹟」

(渡辺崋山筆「支考肖像真蹟」)

仏頂筆「禅」一字書

(仏頂筆「禅」一字書)

 企画展は12月7日(日曜日)まで開催され、期間中はミュージアムトークや記念講演会の開催が予定されています。蕉風を受け継いだ各務支考らをはじめとする「美濃派」と美濃派と関わりの深い「臨川寺」の歴史を楽しみにぜひお越しください。

【2025年度特別展 芭蕉ゆかりの臨川寺と美濃派】

 開催期間:2025年8月29日(金曜日) ~2025年12月7日(日曜日)

   時間:9時30分~17時00分(入館は16時30分まで)

   会場:江東区芭蕉記念館(江東区常盤1-6-3) 2階展示室

【記念講演会】

 開催日時:11月9日(日曜日) 14時00分~16時00分

   講師:中森 康之先生(豊橋技術科学大学教授)

   会場:芭蕉記念館1階会議室

   参加費:500円

   定員:36名(先着順)

 申込方法:10月10日(金曜日)から電話、芭蕉記念館1階窓口にて(先着順)

【ミュージアムトーク】

 開催日程:10月5日(日曜日)、11月2日(日曜日)

   時間:14時00分~14時30分

  参加費:観覧料に含む

申込方法:不要、直接会場(2階展示室)へ

問い合わせ先

江東区芭蕉記念館

電話:03-3631-1448

お問い合わせ先

 江東区芭蕉記念館

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