報道発表資料
戦後の昭和を辿る
「昭和100年 戦後80年 城東地域の戦後のすがた」開催中
2025年は元号が「昭和」に改元されてから100年、および日本がポツダム宣言を受諾した昭和20年(1945年)から80年となる節目の年にあたることから、中川船番所資料館(大島9)にて企画展「昭和100年 終戦80年 城東地域の戦後のすがた」が開催しています。
(昭和30年頃の新大橋)
東京大空襲などの戦禍によって荒廃し、混乱した時代を経た江東区がどのように変化し、現在の姿に至ったのかを、区内の古写真とともに紹介します。
展示は(1)焼け跡から出発した戦後(2)江東区の誕生(3)工場地帯の変遷(4)暮らしの変化の全4章で構成されており、その時代の苦難と復興の軌跡を鮮明に浮かび上がらせます。
(昭和30年頃の江東区役所城東支所)
(昭和30年頃の新大橋通り北の橋)
企画展は9月15日(月曜日・祝日)まで開催され、期間中はミュージアムトークの開催も予定されていますので、ぜひ昭和という時代の壮絶な歴史と、城東地域の豊かな歴史、その後の復興の軌跡に触れてみてください。
(区が運営していた水上バス「かわなみ」の模型)
【中川船番所資料館2025年度企画展 昭和100年 終戦80年 城東地域の戦後のすがた】
開催期間:2025年5月14日(水曜日)~2025年9月15日(月曜日・祝日)
時間:9時30分~17時00分(入館は16時30分まで)
会場:江東区中川船番所資料館(江東区大島9-1-15)2階展示室
【ミュージアムトーク】
※ミュージアムトーク終了後、職員による紙芝居「三月十日のやくそく」(早乙女勝元 脚本/伊藤秀男 絵(童心社))を予定しています。
開催日程:8月16日(土曜日)、9月13日(土曜日)
時間:14時~14時30分
観覧料:大人200円、小中学生・高校生等50円
申込方法:不要、直接会場(2階展示室)へ
【夏休みミュージアムトーク】「昭和の暮らしクイズに挑戦!」
開催日程:7月19日(土曜日)
時間:(1)11時~11時45分(2)14時~14時45分
対象:小学生以上各10名(小学3年生以下保護者同伴・要観覧料)
内容:昭和の暮らしと今の暮らしはどう違う?何がきっかけで変わったんだろう?
いま身近に使っている家電製品はいつから使い始めたんだろう?
展示室にある昭和の道具を見ながらクイズに挑戦して昔の道具のナゾを探ってみよう!
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