報道発表資料
「キャナルタウン塩浜花の会」の開所式が開催されました
約330名に及ぶ登録住民が最多のコミュニティガーデンが開所しました
本区では、みどりの魅力を活かした目指すべきまちづくりの基本となる考え方として、「みどりの中の都市(CIG CITY IN THE GREENの略)」を掲げ、様々なみどり施策を進めており、そのひとつにコミュニティガーデン(公園花壇でボランティアが花を育てる活動)があります。
このコミュニティガーデンを通し、参加しているボランティアの皆さんは、地域の環境美化や仲間との交流、花を育てる喜びを楽しんでいます。
自宅に庭が無くても、「地域の庭」であるコミュニティガーデンでの活動により、花に触れることができるとともに、コミュニティの輪を広げ、地域の活性化に寄与しています。
4月15日(火曜日)に本区が支援している活動「コミュニティガーデン」の新たな団体の開所式が塩浜一丁目公園にて開催されました。
新たに発足した団体「キャナルタウン塩浜花の会」は、「塩浜一丁目町会」を中心に「新東京フォーラム自治会」や近隣の保育園などから構成されており、約330名が所属しています。
開所式には、大久保区長をはじめ、キャナルタウン塩浜花の会の代表を務める橋本憲毅氏や執行役員の皆さん、協力団体のプロバスケットボールチーム「TUBC」やプロラグビーチーム「江東ブルーシャークス」の関係者など多くの方が出席しました。
最初に橋本代表が会員の園児たちに対して「園児、近隣の皆様と一緒にきれいな花を咲かせたい」と述べ、大久保区長も「みんなで遊ぶ公園をみんなでお花いっぱいにして、花が好きな大人になってください」と話し、今後の活動に期待を寄せました。
協力団体である「TUBC」・「江東ブルーシャークス」の両マスコットキャラクターも登場し、こどもたちからも喜びの声が上がりました。
最後は、大久保区長や保育園の園児代表、キャナルタウン塩浜花の会執行役員による記念植栽が行われ、苗や種を今後の花々の成長を思い浮かべながら、楽しそうに植えていました。
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