報道発表資料
世代交流チームは初出場で内閣総理大臣杯準優勝!区内で練習を行うゲートボールチームが区長を表敬訪問
練習場所が共通していることを縁に、世代をまたいだチームが大活躍!
24日(火曜日)、区内のゲートボール場で練習を行うゲートボールチームが大久保区長を表敬訪問しました。
区長室を訪れたのは、日頃、豊住ゲートボール場(東陽6)で練習を行っている、「開成学園ゲートボール部」の中高生と、大人チーム「Milky Way」のメンバーら計16名です。
メンバーたちの練習場所が共通しているということを縁に結成されたチーム「豊住」は、8月31日(土曜日)から9月1日(日曜日)にかけて、福島県楢葉町のJヴィレッジを会場に開催された「内閣総理大臣杯 第41回全日本世代交流ゲートボール大会」に東京都代表として出場。
同大会は、ジュニア・ミドル・シニア3世代のプレイヤー(15歳未満・15歳以上64歳以下・65歳以上)で編成したチームで出場することが必要で、今回「豊住」は、8月開催の全国ジュニア大会でV2を果たすなどした開成学園の選手たちを擁して初出場しました。
大会では、予選リーグの全勝通過や決勝トーナメント初戦で前回の準優勝チームを破るなど、全国から集まった強豪22チームの戦いを勝ち抜き、見事に準優勝を果たしました。
「豊住」の永田主将は、「運がよかったのもあるが、若い世代の力も結集して5人一組のチームワークで勝てた。」と大会を振り返りました。
全国ジュニア大会2連覇という快挙を成し遂げた「開成学園 意」チームの主将を務め、「豊住」としても準優勝という成績を収めた須田さんは、「強気な球配置で相手にプレッシャーを与えて勝ったときが楽しい」とゲートボールの魅力を区長に伝えました。
大久保区長は「ゲートボールは、一生続けられるスポーツであるけれど、世代を超えて交流しながらできるのは素晴らしい」と話すとともに、2連覇中の開成学園チームには「ぜひ3連覇を目指して頑張ってほしい」と激励しました。
大人チーム「Milky Way」は、10月に岡山県で行われるゲートボールNo.1を決める全日本選手権大会の東京都代表にも選ばれています。
江東区発のチームが今年のゲートボール界を席巻することに期待が高まります。
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