報道発表資料
パラ3大会連続出場・瀬立モニカ選手が区長を表敬訪問
パリパラリンピックの結果を笑顔で報告
18日(水曜日)、パラカヌー日本代表(クラス:KL1)として、パラリンピックの女子カヤックシングル種目に3大会連続(リオデジャネイロ、東京、パリ)で出場し、パリ大会ではパラリンピックとして自身最高の6位入賞を果たした瀬立モニカ選手(区立深川小学校・深川第一中学校卒業、区立中学校カヌー部出身)が、大久保区長を表敬訪問しました。
瀬立選手から区長に大会マスコット「フリージュ」のプレゼント
瀬立選手は大会出場を振り返り、「準備や気持ちの面ではやることをやりきれた。選手村と会場との往復はハードスケジュールだったが、それがかえって競技への集中につながった」と話しました。
また、瀬立モニカ選手は、パリ大会に出場したことで自身の可能性や伸びしろを感じたと言い、「カヌーを始めて10年目だが、試合までの流れや試合の楽しさをつかむことができた」と、これまで向き合ってきたカヌーの魅力について改めて語りました。
同席した瀬立モニカ選手の母キヌ子さんは、「応援や食事でしか支えられなかったが、練習や現地での試合を見られてよかった。これからも頑張ってほしい」と3大会連続出場で自己最高位の成績を収めた娘を労いました。
大会の様子の報告など、終始笑顔で話が進む中、大久保区長は予選から決勝までのレースを振り返り「ベストなパフォーマンスを発揮していてすごかった」と伝えるとともに、「瀬立選手はみんなの憧れでもあり、愛されキャラでもある。今後どんな道に進んでいくかも含めて応援する」と話しました。
お問い合わせ先
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください