報道発表資料
クロアチア国立バレエ団・プリンシパル鈴木里依香さんが区長を表敬訪問
江東区では小さいころから大人と一緒にバレエを踊れる
5日(木曜日)、江東区出身で、現在クロアチア国立バレエ団でプリンシパルを務める鈴木 里依香(すずき りえか)さん(区立扇橋小学校・深川第四中学校卒業)が一時帰国にあわせ大久保区長を表敬訪問しました。
鈴木さんは7歳よりバレエを始め、ティアラこうとう(江東公会堂)のジュニアバレエ教室に在籍しており、年末に行われるバレエでは、「くるみ割り人形」の主人公クララなどを演じました。
2009年から、クロアチア国立バレエ団に入団し、現在はバレエ団の最高位のダンサーであるプリンシパルを務めています。
鈴木さんは、ベストダンサーに贈られるAna Roje賞を2023-2024シーズンで受賞したことを大久保区長に報告。
受賞報告やこれまでの活躍のほか、鈴木さんが長くバレエを学んできた石井清子バレエ研究所創立者の石井清子さんの話を聞いた区長は、「他区から江東区にバレエを習いに来るほど江東区のバレエのレベルは高いと聞いている」と、バレエの高い技術が今後も脈々と受け継がれていくことに期待を寄せました。
(左から、鈴木里依香さん、大久保区長、石井清子さん)
鈴木さんは、「くるみ割り人形で初めてねずみの役をもらったことなど、江東区では小さいころから大人と一緒にバレエを踊る機会があってよかった」と話し、今後の活躍も誓いました。
お問い合わせ先
ティアラこうとう(江東公会堂)
03-3635-5500
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