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報道発表資料
発表日:2024年7月24日
22日(月曜日)、フランス・パリで開催されるパラリンピックのパラカヌー(クラス:KL1)に出場する瀬立モニカ選手(区立深川小学校・深川第一中学校卒業、区立中学校カヌー部出身)が、リオ、東京大会に続き3回目となるパリへの出発を前に、大久保朋果区長を表敬訪問しました。
瀬立選手は、パラリンピック本番の競技会場を想定し、拠点のひとつとする旧中川のほか、波風のある海の森水上競技場で合宿を実施するなど、区内での練習を続けています。自身の出身である区内に練習拠点があることに加え、これまで区から様々な支援をもらったと、パラ競技者として、感謝の言葉を並べました。
かねてより「水上はバリアフリーなので、ひとたび水上に出れば障害の有無によらず、大人もこどももみんなカヌーを楽しむことができる」と話す瀬立選手は、練習中に声をかけられる機会が増えたことや、区立中学校カヌー部の練習に参加する中で、改めてその想いを強くしている、と話しました。
大会で“モニカスマイル”が見られることにも期待です!
大会への決意のほか、区への感謝や、カヌーに対する想いを聞いた区長は、「大会出場を楽しんで、思いっきり競技に臨んできてほしい」と伝えました。
瀬立選手は9月上旬にパリに向けて出発予定とのこと。応援も力に変え、大会で存分に実力を発揮してくれることに期待しましょう。
区立小学校の児童や瀬立モニカ選手を応援する方々からのプレゼントもありました
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