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報道発表資料
発表日:2024年6月26日
深川江戸資料館(白河1)では、江東区名誉区民第一号に選定された、大相撲の第48代横綱・大鵬幸喜さんの数々の功績を伝えるために、平成26年7月より「横綱大鵬顕彰コーナー」を開設しています。
現在、顕彰コーナー開設から10周年を迎えることを機に、これを記念した特別展「昭和の名横綱 大鵬の栄光と軌跡、そして新時代へ」を同資料館のレクホールで開催しています(7月7日(日曜日)まで)。
展示は、江戸時代の相撲文化の紹介から始まり、大鵬が暮らした深川の名所・富岡八幡宮と相撲の関わりを紹介するものへと続きます。その後、大鵬の入門から引退後の活動まで、その栄光と軌跡を多くの写真や資料とともにたどり、最後に、大鵬からのバトンとして大嶽部屋の紹介へとつながっています。
イタリアから日本を訪れ、広島・京都を旅行して、この日、深川江戸資料館を訪れたという家族は、展示の中にある力士の手形に手を合わせ、その大きさに驚きの様子を見せていました。
大鵬顕彰コーナー開設10周年記念特別展は、7月7日(日曜日)までの開催で、7月9日(火曜日)からは、常設展示室導出展示室で「番付と写真でみる大鵬幸喜 昭和の名横綱への道」を開催予定です。
また、現在深川江戸資料館では、江戸庶民の年中行事再現として、常設展示室内が「七夕飾り」で飾り付けられており、約8メートルの笹に、当時の資料をもとにして和歌を書いた短冊のほか、紙の筆・すいか・ひょうたん・そろばん・大福帳などを結び付けて江戸の夏の雰囲気を再現しています。横綱・大鵬の功績と併せ、こちらの飾り付けもぜひお楽しみください。
【横綱大鵬顕彰コーナー開設10周年記念特別展「昭和の名横綱 大鵬の栄光と軌跡、そして新時代へ」】・【七夕飾り】
開催期間:2024年7月7日(日曜日)まで
時間:9時30分から17時00分(最終日は16時30分まで)
会場:深川江戸資料館(白河1-3-28) レクホール・常設展示室
入場料:常設展示室観覧料(大人400円、小中学生及び高校生等50円)
12月20日(金曜日)まで開催中の「KOTO旅めぐり 2024」で使用する「KOTOパスポート」を提示すると、1冊につき1回、無料で深川江戸資料館に入館できます。(区内共通商品券500円分がついてくる参加キット(1,000円)は、深川江戸資料館の窓口でも販売しています)
【問い合わせ先】
深川江戸資料館
住所:江東区白河1-3-28
電話:03-3630-8625
KOTO旅めぐり 2024
https://www.city.koto.lg.jp/103010/kototabimeguri.html
お問い合わせ
深川江戸資料館
電話:03-3630-8625
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