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プレスルーム

報道発表資料

発表日:2024年6月19日

森下文化センターで「風景漫画家・沖山潤の目で見る落語展」が開催中です

落語に登場する一場面がコミカルに表現されています

 現在、森下文化センター(森下3)では、「風景漫画家・沖山潤の目で見る落語展」を開催しています(7月7日(日曜日)まで)。

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 この展示は、昨年同センターで開催された、亀戸在住の風景漫画家・沖山潤氏の作品展「#猫のいる風景」が好評であったことを受けて開催されたものです。

 同センター併設の「田河水泡・のらくろ館」が25周年を迎える今年は、落語作家の一面もあった田河水泡にちなみ、「落語」をテーマに描かれた人気シリーズや江東区に関係する作品などを展示しています。

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『猫と金魚』

 展示されている56点の作品の中には、この展示に合わせて新たに描き下ろされたものも4点あります。中でも『猫と金魚』という作品は、田河水泡が創作した落語をモチーフにしており、噺の面白さが1枚の絵の中にコミカルに表現されています。

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 会場には、「落語が好きで興味があった」という方や、「沖山潤さんの作品が好きで先日江東区文化センターの展示も観に行った」という方などが訪れていて、区内枝川から会場を訪れていた男性は、「好きな落語の作品が漫画風に表現されているのがとても気に入った」と話しました。

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 作品展の開催期間中は、沖山潤氏本人が在廊するタイミングもあるとのことです。「あの噺がこんな風に?」という驚きが楽しめる、手描きによるイラストの数々をぜひご覧ください。

 また、森下文化センターでは、7月14日(日曜日)から28日(日曜日)までの期間、プロの漫画家・イラストレーターなどが寄席演芸を題材に描いた作品展「日本落語家協会 第十二回『寄席描き展』」も開催予定で、展示のほかイベントも行われますので、こちらもお楽しみください。

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【風景漫画家・沖山潤の目で見る落語展】
開催期間:2024年6月15日(土曜日) から2024年7月7日(日曜日)まで
時間:9時00分から21時00分(最終日は17時00分まで)
会場:森下文化センター(森下3-12-17)  1階展示ロビー
入場料:無料

【問い合わせ先】
森下文化センター
住所:江東区森下3-12-17
電話:03-5600-8666

お問い合わせ

森下文化センター
電話:03-5600-8666

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