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更新日:2024年6月21日
通常の学級での学習に概ね参加でき、知的障害を伴わない発達障害(自閉症、注意欠陥多動性障害、学習障害等)または情緒障害(選択性かん黙等)のため、一部特別な指導を必要とするお子さんための教室です。週1回程度、個別指導や小集団指導を通して、コミュニケーションや対人関係などの社会性を高めることや、本人の特性に合わせた学習の仕方を身につけることなどに取り組んでいます。
本区では「特別支援教室」を、区立小学校・義務教育学校(前期課程)全校に「ひまわり教室」として設置しています。区立中学校・義務教育学校(後期課程)については、令和元年度より段階的に「通級指導学級」から「特別支援教室」に移行し、令和2年度より、全校に「つばさ教室」として設置しました。
発達障害のある児童一人一人の、生活上や学習上の困難さを改善するためには、「特別支援教室」での特別な指導だけでなく、在籍学級やご家庭と連携した継続的な指導が重要です。
このため、保護者の皆様にも特別支援教室の導入と運営について理解を深めて頂き、教員と連携して発達障害教育の充実を図っていくことが大切です。地域や保護者の皆さんのご理解とご協力をお願いします。
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