報道発表資料
4月15日から!亀戸天神社藤まつり
ぜひお早めに!都内随一の藤の名所で幽玄の美をご堪能ください
江東区の亀戸天神社(亀戸3)で今年も藤の花が咲き誇り、息をのむような壮観な眺めを楽しむことができます。
亀戸天神社は、学問の神様・菅原道真を祀る神社であり、360年前の創建時から、藤が植えられていたそうです。江戸時代には「亀戸の五尺藤」「亀戸の藤浪」と讃えられ、藤の名所として有名になり、歌川広重などに浮世絵の題材としても取り上げられましたが、大正時代の関東大震災と昭和の東京大空襲で一時はその麗しい美が失われました。
現在は50株以上の藤が植えられ、13日の取材日は薄紫色や薄桃色の藤の花が藤棚から幾房も艶やかに垂れ下がっており、その幻想的な光景と藤のほのかな甘い香りに酔いしれた参拝客からは「来て良かった」との声も上がっていました。
亀戸天神社では、4月15日から「藤まつり」が開催されます。同社によると、例年よりも開花が早まり、4月20日頃までが見頃とのことですので、みなさまもぜひお早めに、日本画の世界に迷い込んだかのような華麗な藤の美をご観賞ください。
【亀戸天神社 藤まつり】
開催場所:亀戸天神社(江東区亀戸3-6-1)
開催期間:令和5年4月15日(土曜日)から令和5年5月5日(金曜日)まで(開花期間中は日没から夜9時までライトアップを実施)
入場料:無料
交通機関:JR総武線亀戸駅下車北口より徒歩15分/都バス亀戸天神前下車すぐ
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