豊洲地区

豊洲グリーン・エコアイランド構想

2011年(平成23年)江東区では「豊洲グリーン・エコアイランド構想」を策定しました。

本構想の区域である豊洲五丁目の一部と豊洲六丁目全域は、以前は大規模工場の立ち並ぶ土地でしたが、工場移転に伴い、再開発事業が行われることになりました。本構想は、区民の環境意識の高まりや、災害への対応、同地区の新たなイメージの確立などの社会的背景にも考慮し、官民が連携・協働して環境に最大限配慮したまちづくりの実現を目指すものです。

2013年(平成25年)「都市の低炭素化の促進に関する法律(エコまち法)」に基づく「低炭素まちづくり計画(エコまち計画)」に位置付ける改訂を行いました。

国土交通省(低炭素まちづくり計画)のページ（外部サイトへリンク）（別ウィンドウで開きます）

2016年(平成28年)始動期を終え、概成期に入りました。始動期の5年間の取組みのまとめたものを行いました。

2020年度(令和2年度)は概成期の終了年度でしたが、地区の整備状況を鑑み、本構想を一部改訂し概成期を延長しました。

なお、構想の詳細及び始動期のまとめ資料については、本ページ下部の関連ドキュメントをご覧ください。

豊洲地区環境まちづくり協議会

構想の実現に向けて、地区内の地権者等と江東区及び東京都で構成する「豊洲地区環境まちづくり協議会（別ウィンドウで開きます）」を2012年(平成24年)に設立しました。協議会では、まちづくりの関係者が豊洲グリーン・エコアイランド構想の目標等を共有し、施策方針を具体的に実施するための行動計画である「環境ロードマップ」の運用を行っています。

また、2016年(平成28年)に「豊洲地区エリアマネジメント準備会（別ウィンドウで開きます）」を部会として立ち上げ、構想の中にあるエリアマネジメント（別ウィンドウで開きます）について協議しています。