住居表示の届出

住居表示とは

「住居表示に関する法律」に基づき、住所のみに使う番号（住居表示番号）によってわかりやすく住所を表すことです。

住居表示は土地の番地（地番）とは関係がない番号です。
地番に関するお問い合わせにつていは、下記「地番に関するお問い合わせ」をご覧ください。

「（町名）」「（街区符号）」「（住居番号）」の組み合わせで表示します。

【例1.普通の建物】

表示例：江東区東陽四丁目（町名）11番（街区符号）28号（住居番号）

【例2.集合住宅（20戸以上）】

表示例：江東区東陽四丁目（町名）11番（街区符号）28-○○○号（住居番号）（○○○は部屋番号）
（20戸以上の集合住宅でも、上記例1の表示例になる場合もあります。）

建物を新築したときは、「江東区住居表示に関する条例」に基づく住所（住居表示）を決めるための届出（申請）が必要です。
届出がないと住所の確認が行えず、転入・転居の手続きができませんので、お早めに届出してください。

【注意点】

・建物等の上棟から完成までに届出が必要。
・同じ場所に建替えをした場合も、届出が必要。
・建築基準法に基づく建築確認申請とは別に、届出が必要。

【新築届の申請】

下記必要書類をご用意のうえ、区民課住民記録係（住居表示担当）宛てに郵送するか、区役所本庁舎2階3番窓口に届出してください。

住居番号が決定いたしましたら、「街区符号及び住居番号通知書」（付定通知書）と、建物の入口に付けていただく町名表示板・住居番号表示板（プレート）を返送します。決定には、届出をいただいてから2～3週間かかりますので、余裕を持った届出をお願いします。

【申請時に必要な書類】

次の5点をご用意ください。（各1部）

書類名	内容
1.建物等の新築・新設届	届書（PDF：82KB）をダウンロードして必要事項を記載してください記載例（PDF：349KB）（窓口でも届出書のご用意があります）
2.案内図	建物の場所と、周辺の建物名・道路名がわかる地図（隣接建物名がわかる明瞭な地図を添付）
3.各階平面図	建物の大きさや形、主な出入り口がわかる寸法入り図面（20戸以上の集合住宅は部屋番号がわかるよう記載）
4.配置図	建物と道路や隣地境界線との距離が確認できる寸法入り図面（建物から公道までの経路も表示）（隣接する複数戸を届出する場合は、全体の配置図（敷地分割図等）も必要）
5.返信用封筒	宛名を書き、切手（下記参照）を添付したA4の書類が入るもの新築届が1,2件の場合、140円。3件以上の場合、1件追加ごとに重量が概ね20g増加するため、それに応じた料金分の切手を添付してください。料金不足の場合、「不足料金受取人払い」にて返送させていただきますので、予めご了承ください。

書類に疑義ある場合は区から連絡のうえ、聞き取りや確認資料を追加送付していただく場合があります。

【送付先】

〒135-8383
東京都江東区東陽4丁目11番28号
江東区区民課住民記録係（住居表示担当）

既存の建物の名称を変更した場合には、名称変更の届出が必要です。

下記書類を記入のうえ、区民課住民記録係（住居表示担当）宛てに郵送するか、区役所本庁舎2階3番窓口に届出してください。

おおむね20戸以下の集合住宅で、すでに居住している方の住民登録を新名称に変更する場合は、居住者が窓口で住民異動の申請を行う必要があります。必ず居住者に周知を行ってください。

[いずれも]
申請受付時間：平日午前8時30分～午後5時

登記所（法務局）などにあるブルーマップ（住居表示地番対照住宅地図）を閲覧するなどの方法でお調べください。
江東区内に所在する不動産の登記については、東京法務局墨田出張所が管轄しています。

区役所では地番に関するご質問にはお答えできませんので、ご了承ください。