2　定期駐車による使用者は、入車及び出車の際、定期駐車券(別記第1号様式)を提示しなければならない。

3　時間駐車による使用者で、入車の際、時間駐車券(別記第2号様式)の交付を受けた者は、出車の際当該駐車券を提出しなければならない。

2　区長は、前項に規定する申込みを受け、定期駐車による使用を承認をし、又は承認しないこととしたときは、定期駐車承認書兼不承認書(別記第4号様式)により申込者に通知し、定期駐車券を発行する。

3　定期駐車券は、再発行しない。ただし、定期駐車券の記載事項に変更が生じたとき、又は紛失若しくは毀損によるときは、実費を徴収して再発行する。

4　定期駐車券は、券面に記載された自動車以外は使用することができない。

5　区長は、定期駐車による使用者が条例及びこの規則に反する行為をしたと認めるときは、定期駐車承認取消書(別記第5号様式)により使用承認を取り消し、当該使用者に対する定期駐車券の発行を停止することができる。

6　区長は、定期駐車による使用者が承認期間の満了後に更新手続を行っていない場合又は使用料の未納があった場合は、定期駐車券を無効とし、自動車の引取りを請求するものとする。

2　条例第7条第2号に規定する「その他区長が特別の理由があると認めた場合」とは、次の各号に定める自動車を駐車する場合とする。

3　前項に規定する場合における使用料の減額率は、2割とする。ただし、同項に規定する場合であって、教育相談を利用するときの使用料は、免除することができる。

4　条例第7条第2号の規定により使用料の減額又は免除を受けようとする者は、使用料減免申請書兼承認・不承認書(別記第6号様式)にその理由を証する書類を添えて、区長に申請しなければならない。

5　区長は、前項の規定による申請により使用料の減額又は免除を承認又は不承認したときは、使用料減免申請書兼承認・不承認書により当該申請者に通知する。

2　条例第9条ただし書の規定により使用料の還付を受けようとする者は、使用料還付申請書兼決定書(別記第7号様式)を区長に提出しなければならない。

3　区長は、前項の申請により使用料の還付を決定したときは、使用料還付申請書兼決定書により当該申請者に通知する。

2　区長は、前項の引取りを請求してもなお引取りがない場合、区長は、駐車場の管理上必要な限度において、当該自動車を移動し、保管することができる。この場合において、区長は、あらかじめ移動場所その他必要な事項を使用者若しくは所有者に通知し、又は駐車場内に掲示する。

2　使用者は、駐車場の使用に当たつては、条例及びこの規則を守るとともに、係員の指示に従わなければならない。

この規則は、公布の日から施行する。

この規則は、平成12年10月1日から施行する。

この規則は、公布の日から施行する。

この規則は、令和4年4月1日から施行する。