ここから本文です。
報道発表資料
発表日:2023年10月6日
江東区・門前仲町周辺で、10月6日(金曜日)から「深川花手水(はなちょうず) 2023秋」が始まり、神社仏閣の境内や飲食店などの軒先に飾られた、色鮮やかな花手水が、参拝や観光で訪れる多くの方の目を楽しませています。
(富岡八幡宮の花手水)
手水(ちょうず)とは、参拝客が神社仏閣での参拝前に水で手や口をそそぎ、清める作法・儀式を指します。
そのため、神社やお寺の敷地内には、水をたたえた手水舎が設置されていますが、新型コロナウイルスの流行以降、感染防止対策の観点から使用が控えられるようになり、代わりに手水に季節の花を浮かべ、参拝者に目で「愛でる」楽しみを提供する取り組みが広がりました。
このような動きを受けて始まった深川花手水は、2022年10月に第1回目・秋の部が開催され、今年の2月に第2回目・冬の部が、5月に第3回目・春の部が実施されました。
各回とも開催期間は10日間でしたが、区内外の多くの方が鑑賞に訪れ、インスタグラム(Instagram)では、ハッシュタグ「#深川花手水」が付けられた投稿が合計1,000件以上に上っています。
(前回の春の部で飾られた花手水では、夏を代表するヒマワリ等が浮かべられていました)
第4回目となる今回の秋の部では、前回より参加店が3店舗増え、富岡八幡宮、成田山深川不動堂、永代寺、深川東京モダン館(観光案内所)など計18か所で花手水を見ることができ、先述の神社仏閣には、開催期間中、深川花手水限定の御朱印も用意されています。
また、12店舗(以下「2.実施施設(3)その他の施設(商店など)」のうち★が付いている店舗)では、各店舗で1,000円以上利用した場合に、本イベントのチラシ「深川花手水 2023秋」を提示すると、100円の値引き若しくはノベルティプレゼントのサービスが受けられます(チラシは各実施施設で配布)。
このような、神社仏閣だけでなく商店等も巻き込んだ「街ぐるみ」の花手水イベントは、都内でもめずらしいものです。
門前仲町周辺にお越しの際は、ぜひ、お気に入りの花手水を見つけてみてください。
詳細は関連リンクのホームページに掲載しています。
【深川花手水 2023秋】
(1)寺社
(2)観光案内所
(3)その他の施設(商店など)
問い合わせ先:一般社団法人 江東区観光協会
連絡先:03-6458-7400(平日午前9時から午後5時まで)
江東おでかけ情報局ホームページ
https://koto-kanko.jp/topics/detail.php?tid=T0316(外部サイトへリンク)
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください