○休職者給与支給規則
昭和43年3月31日
規則第14号
(目的)
第1条 この規則は、江東区職員の給与に関する条例(昭和30年4月江東区条例第7号)第24条の規定に基づき、休職者の給与に関し規定することを目的とする。
(病気等による休職者の給与)
第2条 職員が地方公務員法(昭和25年法律第261号。以下「法」という。)第28条第2項第1号に掲げる事由に該当して休職にされたときは、その休職期間(更新された期間を含む。)のうち、休職にされた日から1年に限りこれに給料、扶養手当、地域手当、住居手当及び寒冷地手当のそれぞれの100分の80に相当する額を支給する。
(昭46規則5・昭47規則3・平18規則30・平21規則23・一部改正)
(刑事事件による休職者の給与の支給額)
第3条 職員が法第28条第2項第2号に掲げる事由に該当して休職にされたときは、その休職期間中、これに給料、扶養手当、地域手当及び住居手当のそれぞれの100分の60に相当する額を支給する。
(昭46規則5・平18規則30・一部改正)
(支給額の減額等)
第4条 前条の場合において、当該事件につき、区に相当の損害を与えたものであることが認められる場合その他区長が特に必要と認める事由があるものにあっては、その額を減額し、又はこれを支給しないことができる。ただし、この場合においては、任命権者は、あらかじめ特別区人事委員会の意見を聞かなければならない。
(昭53規則20・平21規則23・一部改正)
付則
1 この規則は、公布の日から施行し、昭和42年8月1日から適用する。
(平14規則14・旧付則・一部改正)
(平14規則14・追加)
付則(中間省略)
附則(昭和53年規則第20号)
この規則は、公布の日から施行する。
附則(平成14年規則第14号)
1 この規則は、公布の日から施行する。
2 この規則による改正後の休職者給与支給規則の規程は、平成13年4月1日から適用する。
附則(平成18年規則第30号)
この規則は、平成18年4月1日から施行する。
附則(平成21年規則第23号)抄
(施行期日)
1 この規則は、平成21年4月1日から施行する。
(経過措置)
2 この規則による改正後の休職者給与支給規則第2条の規定は、この規則の施行の日(以下「施行日」という。)以後に新たに休職の処分を受けた職員に対して適用し、施行日の前日から引き続きこの規則による改正前の休職者給与支給規則第2条の規定により給与を支給されている職員に係る給与を支給する期間については、なお従前の例による。