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更新日:2017年1月19日

家庭教育通信(中学生)

豊かな子育てのために

中学生の保護者の皆様へ、こどもの成長・発達やこどもと暮らすなかでのヒントなどをお伝えします。
奇数月の区報の11日号にシリーズで掲載しています。

家庭教育通信(36)しゃべらない子

あれ?家族に会話がない!

夫も私も4月から異動の内示がでた。引き継ぎ事務が膨大で帰宅が遅くなり、家族で食事をする回数が激減した。
そんな日々の朝、気づけばこどもと言葉を交わしていない。ふと見ると表情も硬い。

家族みんなに変化が訪れる「危険な」年度末

年度末は、大人は人事異動、こどもは進級や進学など、家族みんなに大きな変化が訪れます。望んだ方向への変化だけでなく、不本意な変化もあり、そんな時は親だって沈んだ気持ちになってしまいます。
でも、大人よりも狭い世界で暮らすこどもたちは、もっと複雑な感情がないまぜになっています。慣れ親しんだ環境から離れる不安におびえたり、卒業する先輩からの引き継ぎに緊張したり、新しいクラスへの期待、新たな出会いへのくすぐったいような気分も感じているはずです。
そうしたこどもの複雑な感情を親の側は察知する余裕がなく、こどもは、未来への期待や不安を親に伝えられないまま宙に浮いているのです。親子の間に溝が生まれがちな「危険な」年度末です。

大人の側からアプローチ

思春期は、子どもの心に「近づきたい・離れたい」「大好き・大嫌い」「助けてほしい・かまわないで」といった正反対の感情が同居します。そして、大人の忙しい様子や大変な姿を承知しながらも、「うぜえ」「うるさい」などという攻撃的な言葉で表現しています。
こどもの側には、「話をする気が無くて話さない場合」と、「話をしたいのに話せない場合」があります。大人は後者を見逃さず、すぐにアプローチしましょう。

まずは、受け止めよう

そこで、「このごろみんなでご飯食べていないよね。ごめんね。」などと、親が意識して、否定や拒否、強制といったイメージを与えやすい言葉や態度を取り去る努力をしてみることが大切です。こどもからの言葉を「そうなんだ」「そうだよね」と受け止め、「ところで○○はどうなった」と雑談につなげることが大切です。こどもを信じ、認めながら行う何気ない日常のやりとりがこどもの心を育みます。

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