自転車通行空間の整備
江東区では、平成28年3月に「江東区自転車利用環境推進方針」を策定し、広域自転車通行ネットワークの早期構築を目指しています。
整備の概要
目的
基本方針
広域自転車通行ネットワークの早期構築
- 自転車は「車道が原則、歩道は例外」であることを踏まえ、「自転車と歩行者の分離」「自転車の車道通行における安全性確保」を視点とした自転車通行環境の整備を区全域で推進します。
取組方針
広域自転車通行ネットワーク構築の考え方
- 面(駅周辺、自転車事故多発エリア)と線(エリア間路線)によりネットワークを構築します。
- ネットワーク構成路線は、幹線道路、地区主要道路を中心とします。
- 自転車通行空間整備済み、整備予定の国道、都道と連携します。
- エリア整備では地域特性を踏まえ、柔軟に路線を選定します。
自転車通行空間の整備形態の考え方
- 国のガイドライン(安全で快適な自転車利用環境創出ガイドライン)に基づき、江東区道では車道混在又は自転車専用通行帯を中心に整備を進めます。

自転車の通行方法
- 車道の左寄りを、路面標示の向きに沿って通行しましょう。逆走は対向自転車との衝突の原因となります。
- 交差点では、下図の通り、できる限り道路の左側に寄り、交差点の側端に沿ってゆっくり曲がります。信号機のある交差点では青信号に沿って進みます。

自動車運転者の皆様へ
- 自転車は車道の左側を走行します。通行の支障となる駐車はしないようお願いいたします。
自転車通行空間整備箇所
区道における自転車通行空間については、「江東区自転車利用環境推進方針」に基づき整備を進めております。
国道や都道等につきましては道路管理者や交通管理者により自転車通行空間の整備が進められています。
区内の自転車通行空間整備箇所は、下記「江東区内の自転車通行空間整備位置図」をご覧ください。
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