ここから本文です。
更新日:2022年4月27日
令和4年春の全国交通安全運動が実施されます。期間は4月6日(水曜日)から15日(金曜日)までです。
「世界一の交通安全都市TOKYOを目指して」
交通安全運動をきっかけに、区民一人ひとりが交通安全に関心を持ち、交通ルールの遵守と正しい交通マナーを実践するほか、地域における道路交通環境の改善に向けた取組に参加するなど、みんなの力で悲惨な交通事故を防止していくことを目的としています。
期間中の4月10日(日曜日)は「交通事故死ゼロを目指す日」です。
交通事故の加害者にも被害者にもならないよう一人ひとりが交通ルールを守りましょう。
道路交通法の改正により、社会問題化した「あおり運転」について、「妨害運転罪」が創設されました。違反した場合、「3~5年以下の懲役又は50~100万円以下の罰金」、更には「免許取消し」といった罰則が設けられました。
自転車は「車両」の仲間です。信号無視や一時不停止などのルール違反が交通事故に繋がります。交通ルールを守り安全に利用しましょう。
歩行者の通行を妨げることとなる場合は、一時停止、もしくは自転車を降りて、押して、歩きましょう。歩行者の近くを自転車で通行するときは、車道寄りを徐行しましょう。
夜間の無灯火は違反です。また、夕暮れ時や夜間は、自転車のライトを点灯し、反射材を活用して「自分の存在をアピール」することで、交通事故防止につながります。
傘差し運転や、携帯電話・スマートフォン、ヘッドフォンなどを使用しながらの「ながら運転」は自分自身だけでなく、周囲の人にケガを負わせてしまうことがあります。絶対にやめましょう。
電動アシスト自転車は普通の自転車に比べ、軽くペダルを踏むだけで、発進・加速できるため、スピードを出しすぎてしまう恐れがあります。利用の際は、最善の注意を払いましょう。
東京都では、対人賠償保険等(※)の加入が義務となっています。事故を起こした際は、自分がけがをするだけでなく、相手にけがを負わせてしまうことがあります。これらの場合に備えて、保険等に加入しましょう。
※自転車の利用によって生じた他人の生命又は身体の障害を賠償するための保険又は共済
詳しくはこちらをご覧ください→自転車事故に備えた保険への加入(別ウィンドウで開きます)
自転車で方の多くが頭部に致命傷を負っています。大人もこどももヘルメットを着用しましょう。
区では、児童・幼児用自転車ヘルメット購入のあっせんを行っています。
詳しくはこちらをご覧ください
→児童・幼児用自転車ヘルメット購入のあっせん(別ウィンドウで開きます)
出かける前に自転車の点検・整備を行いましょう。また、年に1回程度は、自転車店等で点検・整備をしてもらいましょう。
1.自転車は、車道が原則、歩道は例外
2.車道は左側を通行
3.歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行
4.安全ルールを守る
5.子供はヘルメットを着用
昨年、区内においては、二輪車が当事者となった死亡事故が3件発生しました。スピードの出しすぎに注意して安全走行を心がけましょう。
998件の交通事故が発生しました。また、8名の方が交通事故で亡くなられました。そのうち3名が高齢者でした。無理な道路横断はせず、横断歩道を渡り、十分に周囲の安全確認をしましょう。
503件の自転車事故が発生し、死者は1名、負傷者は472名でした。そのうち、362件、およそ6割の事故には自転車に何らかの交通違反がありました。
横断歩道を渡る際は、左右の安全確認とともに右後方を確認し、左折してくる車両にも注意を払いましょう。車両には死角があり、自転車に気が付いていない場合があります。アイコンタクトで横断する意思表示を行い、車が止まったことを確認してから横断しましょう。
所在地:〒135-0042 木場3-18-6
電話番号:03-3641-0110
所在地:〒136-0073 北砂2-1-24
電話番号:03-3699-0110
所在地:〒135-0064 青海2-7-1
電話番号:03-3570-0110
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください