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更新日:2021年7月16日

地下鉄8号線(有楽町線)の延伸(豊洲~住吉)

延伸構想の概要

8号線路線概略図東京8号線の豊洲以北への延伸は、国の都市交通審議会答申第15号(昭和47年)において初めて答申されました。以来、江東区を始め、沿線自治体が中心となり実現に向けた検討を進めています。

江東区では、平成19年度から豊洲~住吉間に関する独自調査を進めており、平成22年度からは東京都や東京メトロなど、関係機関を交えた検討会を開催するとともに、建設基金の積立てを行うなど、近年、早期整備に向けた取り組みを加速させています。

東京8号線(豊洲~住吉間)は、区内の南北交通の利便性向上のみならず、東京区部東部や埼玉県南部、千葉県北西部から国際競争力強化の拠点に位置付けられている東京臨海部へのアクセス性向上、東京メトロ東西線などの混雑緩和など、大変高い整備効果が見込まれています。

今後も東京8号線(豊洲~住吉間)の早期整備に向け、関係機関と連携しながら検討を進めてまいります。

早期事業化に向けた江東区の取組み

国の交通政策審議会答申「東京圏における今後の都市鉄道のあり方について」(平成28年4月)において、「国際競争力の強化に資する鉄道ネットワークのプロジェクト」と位置付けられ、「費用負担のあり方や事業主体の選定等について合意形成を進めるべき」とされたことを受け、「東京8号線(豊洲~住吉間)整備計画」を策定しました。

整備計画の詳細については、ページ下部の関連ドキュメント「平成28年度東京8号線(豊洲~住吉間)整備計画調査報告書」及び関連ページ「地下鉄8号線整備計画」をご覧ください。

「東京8号線(豊洲~住吉間)延伸に関する懇談会」の開催

平成25年8月より、東京都、東京メトロなどの関係機関が参画する「東京8号線(豊洲~住吉間)延伸に関する懇談会」を開催し、東京8号線(豊洲~住吉間)整備に関する今後の検討のあり方や方向性について、多角的な意見交換を行っています。

地下鉄8号線建設基金の積立て

東京8号線(豊洲~住吉間)の早期整備に向けた積極姿勢を示し、関係機関との早期の合意形成を一層促進させるため、区は平成22年度より建設基金の積立てを行っています。令和3年度も10億円を積立て、平成22年度からの累計積立額は90億円となります。

江東区民まつりでの広報

第37回江東区民まつり中央まつり(令和元年10月19日、20日)においてPRブースを出店しました。多くの方にご来場いただき、沢山のご意見・ご質問をいただきました。

地下鉄8号線パネル展の開催

令和2年10月19日から11月27日までの間、地下鉄8号線整備計画の概要や整備効果をまとめた「みんなで伸ばそう!地下鉄8号線~パネル展2020~」を以下のとおり開催し、多くの方にご来場いただきました。

展示場所 展示期間
区役所2階区民ホール(東陽4-11-28) 10月19日(月曜日)~10月30日(金曜日)
小松橋出張所1階玄関ホール(扇橋2-1-5) 11月4日(水曜日)~11月13日(金曜日)
豊洲シビックセンター11階区民広場(豊洲2-2-18) 11月16日(月曜日)~11月27日(金曜日)

東京都知事に対して、地下鉄8号線の延伸に関する申入れを行いました(令和3年7月)

令和3年7月15日、江東区長より東京都知事に対して、地下鉄8号線の延伸に関する申入れを行いました。

令和3年7月に公表された、国の交通政策審議会答申「東京圏における今後の地下鉄ネットワークのあり方等について」では、地下鉄8号線延伸の課題とされていた費用負担や事業主体の選任等の方向性が示されていることから、東京都に対し、実現に向けた事業スキームの構築を改めて求めました。

申入れの詳細については、ページ下部の関連ドキュメント「地下鉄8号線の延伸に関する申入れ」をご覧ください。

国の答申において「早期の事業化を図るべき」と示されました(令和3年7月)

令和3年7月に公表された、国の交通政策審議会答申「東京圏における今後の地下鉄ネットワークのあり方等について」において、東京8号線(豊洲~住吉間)は、「早期の事業化を図るべき」と示されました。

本答申を受け、江東区長がコメントを発表しました。

コメントの詳細については、ページ下部の関連ドキュメント「交通政策審議会答申「東京圏における今後の地下鉄ネットワークのあり方等について」について(区長コメント)」をご覧ください。

東京8号線(豊洲~住吉間)に関する答申内容(要旨)

  • 事業主体の選定や費用負担の調整を早急に進め、早期の事業化を図るべきである。
  • 東京メトロに対して、事業主体としての役割を求めることが適切である。
  • 東京メトロに対しては、十分な公的支援が必要であり、地下高速鉄道整備事業費補助等の活用が適切である。

詳細については、ページ最下部の関連ページ「交通政策審議会答申「東京圏における今後の地下鉄ネットワークのあり方等について」(国土交通省)」をご覧下さい。

東京8号線延伸の技術的検討に関する勉強会(令和2年1月~)

令和2年1月より、国土交通省、東京都、東京地下鉄株式会社が参画する「東京8号線延伸の技術的検討に関する勉強会」が開催されています。

詳細については、ページ最下部の関連ページ「東京8号線延伸の技術的検討に関する勉強会(国土交通省)」及び「東京8号線延伸の技術的検討に関する勉強会(東京都)」をご覧ください。

国の調査において改めて事業性が確認されました(令和元年5月)

平成30年5月、国土交通省鉄道局は「東京圏における国際競争力強化に資する鉄道ネットワークに関する検討会」を設置し、東京8号線(有楽町線)の延伸(豊洲~住吉)が調査対象路線に選定されました。

令和元年5月に調査結果が公表され、東京8号線(豊洲~住吉間)の整備効果や事業性が改めて確認されました。

詳細については、ページ最下部の関連ページ「東京圏における国際競争力強化に資する鉄道ネットワークに関する検討会(国土交通省)」をご覧下さい。

東京都が「東京メトロによる整備、運行が合理的」との考えを示しました(平成31年3月)

平成31年3月28日の江東区議会清掃港湾・臨海部対策特別委員会において、東京都は江東区に対して地下鉄8号線延伸のための事業スキーム概要を提示し、「都としては、東京メトロによる整備、運行が合理的」との考えを示したものの、事業スキームと言うには不十分であり、区の期待にはかなわない内容でした。

東京都は、「都内6路線のうち8号線延伸に一番力を入れて取り組んでおり、関係者との協議、調整を最大限加速し、進めていく。」として、改めて事業化の実現に向けた都の決意を示しました。

本区としても、引き続き東京都との連携を密にし、早期事業着手に向けた取り組みを進めていきます。

東京都が鉄道整備に向けて基金を新設しました(平成30年4月)

平成30年4月、東京都は東京8号線(豊洲~住吉間)を含めた都内6路線にかかる事業などの財源として活用するため、「鉄道新線建設等準備基金」を新設しました。(令和3年度末残高見込み:約828億円)

国の答申において「国際競争力の強化に資するプロジェクト」に位置付けられました(平成28年4月)

平成28年4月に公表された、国の交通政策審議会答申「東京圏における今後の都市鉄道のあり方について」において、東京8号線(豊洲~住吉間)は、「東京圏の都市鉄道が目指すべき姿」を実現する上で意義のあるプロジェクトの中でも、「国際競争力の強化に資する鉄道ネットワークのプロジェクト」と位置付けられました。

位置付け

  • 国際競争力の強化に資する鉄道ネットワークのプロジェクト

意義

  • 国際競争力強化の拠点である臨海副都心と都区部東部の観光拠点や東京圏東部・北部地域とのアクセス利便性の向上。
  • 京葉線及び東西線の混雑の緩和。

課題

  • 事業計画の検討は進んでおり、事業化に向けて関係地方公共団体・鉄道事業者等において、費用負担のあり方や事業主体の選定等について合意形成を進めるべき。

早期実現に関する要望書を国土交通大臣に手渡しました(平成28年2月)

平成28年2月9日、江東区長、および江東区議会議長・副議長が、霞ヶ関の国土交通省を訪ね、「東京8号線延伸(豊洲-住吉)の早期実現に関する要望書」を国土交通大臣に手渡しました。

東京8号線延伸(豊洲-住吉)は、運輸政策審議会答申第18号(平成12年)において、「目標年次(平成27年)までに整備着手されることが適当である路線(A2路線)」とされていました。要望書では、東京の都市機能の向上、国際競争力強化に欠かせない東京8号線延伸(豊洲-住吉)の早期実現に向けた支援、ならびに交通政策審議会の次期答申における明確な位置付けを求めました。

東京都から「整備について優先的に検討すべき路線」と位置付けられました(平成27年7月)

東京都が平成27年7月10日に発表した「広域交通ネットワーク計画について《交通政策審議会答申に向けた検討のまとめ》」において、東京8号線(豊洲~住吉)は「整備について優先的に検討すべき路線」とされました。

約40の構想路線のうち、整備について優先的に検討すべき路線とされたものは、東京8号線(豊洲~住吉)を含めわずか5路線であり、改めて本路線の整備効果の高さや意義・必要性が示されることとなりました。

位置付け

  • 整備について優先的に検討すべき路線

整備効果

  • 周辺の既存路線と結節することで、東京臨海地域から東京区部東部を南北方向につなぐネットワークが強化され、利便性が大きく向上する。
  • 東武スカイツリーライン沿線の区部北部から埼玉県方面、都営新宿線や東京メトロ東西線沿線の区部東部から千葉県方面に時間短縮便益が大きく広がる。
  • 東京メトロ東西線の木場駅から門前仲町駅間の混雑率はピーク時199%(平成25年度)であり、地下鉄路線の中で最も高い混雑率となっているが、本路線の整備により東西線の混雑緩和が見込まれる。

今後の課題

  • 事業主体及び事業スキームについて、関係者間で十分な調整を行い、検討を深度化させる必要がある。なお、本検討においては、加算運賃による利用者負担を前提としている。

よくあるご質問

東京8号線(豊洲~住吉間)はいつ開通するのですか

東京8号線(豊洲~住吉間)延伸は江東区単独で実現できるものではなく、東京都、事業主体となることが期待される東京メトロ等との合意形成を経て実現するものです。

令和3年7月に公表された、国の交通政策審議会答申「東京圏における今後の地下鉄ネットワークのあり方等について」において、東京8号線(豊洲~住吉間)は、「早期の事業化を図るべき」と示されましたが、具体的な開通時期は未定となっています。

なお、建設期間は概ね10年間と見込まれており、その他に都市計画決定、環境影響評価等の手続きや試運転等の期間が必要となります。

中間駅はどこにできるのですか

江東区の調査では、東京メトロ東西線との結節駅である東陽町のほか、駅徒歩10分圏外となっている鉄道交通不便地域解消のため、豊洲~東陽町間、東陽町~住吉間の概ね中間地点に各1駅の中間新駅を想定しています。但し、地下鉄駅の整備には多額の費用を要するため、中間新駅が整備されると決まっているわけではありません。

なぜ実現に時間がかかっているのですか

東京8号線(豊洲~住吉間)は昭和47年に国の都市交通審議会答申第15号で初めて位置付けられ、昭和57年1月には営団(現東京メトロ)から免許申請もなされましたが、国の認可が下りることなく、平成16年4月に営団が民営化されました。営団民営化にあたり、東京メトロは副都心線を最後に新線建設を行わない方針を出したため、整備主体が不在となってしまいました。

その後、営業主体と整備主体を分離する「上下分離方式」の事業スキームが国内の新線整備において適用されるようになったため、東京8号線延伸においても、上下分離方式による整備の検討を始めましたが、営業主体、整備主体の決定や整備・営業面でのリスク分担、施設使用料の考え方など、多角的な検討が必要であり、事業化に向けた検討期間が長くなっていました。

しかし、令和3年7月に公表された、国の交通政策審議会答申「東京圏における今後の地下鉄ネットワークのあり方等について」において、「事業主体の選定や費用負担の調整を早急に進め、早期の事業化を図るべき」と示されるなど、事業化に向けた動きは加速しています。

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お問い合わせ

土木部 地下鉄8号線事業推進担当  窓口:防災センター6階8番

郵便番号135-8383 東京都江東区東陽 4-11-28 

電話番号:03-3647-8678

ファックス:03-3647-9216

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