集団回収をはじめるには

1.概ね10世帯以上の町会や自治会など、ご近所同士でグループをつくります。

団体名
代表者
回収品目（対象品目は以下のとおりです）
新聞紙、雑誌、段ボール、紙パック、その他紙類、布類、スチール缶、アルミ缶、生きびん、その他資源
（注釈）生きびんとは一升瓶やビール瓶など、中を洗浄して繰り返し使えるびんのことです。リターナブルびんともいいます。
回収する日（例：毎週月曜日）
回収日は行政の資源回収日とは別の日にしてください。
回収場所
区の集積所とは別の場所にしてください。

（注釈）行政回収と同じ回収日、回収場所にすると、行政回収で収集されてしまう可能性があるため、別の回収日、回収場所を設定してください。

回収業者によって回収できる品目が異なります。依頼可能な回収業者については、下欄関連ドキュメントの「集団回収業者情報一覧」をご参照ください。
事業者から出る資源は集団回収の対象となりません。
集団回収報奨金等が年2回支給されることを、団体の皆さんに必ず周知してください。報奨金は団体の皆さんの集団回収活動の成果です。
アルミ缶、スチール缶、生きびんの回収をする場合は、行政回収で使用しているそれぞれのコンテナは集団回収で使用できません。必要に応じて団体と回収業者で相談し、代わりの回収容器を用意してください。設置していたコンテナ（アルミ缶、スチール缶の一方を回収する場合は、余剰分のコンテナ）は集団回収開始と同時に引き上げさせていただきます。

（注釈）行政回収のコンテナを使用していると、行政回収で収集されてしまう可能性があるため、使用しないでください。

写真：缶の青色のコンテナ写真：びんの黄色のコンテナ

実践団体登録申請書
振込先金融機関の通帳のコピー（表紙と、めくって1枚目の口座名義がカタカナで印字してあるページの計2枚）（注釈）個人、管理会社名義は不可
通帳がない場合は、金融機関が発行する、口座番号、預金種目、口座名義がわかる書類を添付してください。（お取引照合表、残高証明書等）
実践団体登録申請書をご提出いただいてから、開始まで1週間程度お時間をいただきます。

登録完了後、実践団体登録証を団体宛に送付いたします。

回収を実施したときには、「資源回収実績報告書」を必ずご提出ください。提出期限は、回収を実施した月の翌月末です。報告書の書き方は、下欄関連ドキュメントの「実績報告書【記入例】」をご参照ください。報奨金の金額は、資源回収実績報告書に基づき決定いたしますので、期限内のご提出をお願いいたします。

報奨金の支給（上期：1～6月実績分、下期：7～12月実績分）
回収実績量1kgあたり6円として算出します。

加算報奨金の支給（下期と同時）
年間回収実績量2,000kg以上から、回収量に応じた金額を支給します。

請求書は上期分は8月中旬、下期分は翌年2月中旬に代表者様宛に送付します。

年に2回の報奨金の支給時には、集団回収報奨金等請求書を提出していただきます。区から送付された請求書の内容をご確認いただき、必要事項を記入、代表者印を押印し返送してください。

下記の内容に変更があった場合は、「実践団体変更届出書」をご提出ください。

団体名称を変更する。
代表者を変更する。
担当者を変更する。
振込先口座、口座名義を変更する。
振込先口座、口座名義を変更する場合は、振込先金融機関の通帳のコピー（表紙と、めくって1枚目の口座名義がカタカナで印字してあるページの計2枚）も添付してください。（注釈）個人、管理会社名義は不可

通帳がない場合は、金融機関が発行する、口座番号、預金種目、口座名義がわかる書類を添付してください。（お取引照合表、残高証明書等）

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