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更新日:2022年4月1日
区では、あと50年しか使用できないといわれている埋立処分場の延命化や環境保全のために、生ごみ減量を推進する事業を行っています。
毎年、生ごみ減量の取り組みへご協力いただける区民の方を募集して、取り組み方法の説明や資器材の提供などを行っています。
令和2年度に生ごみ減量推進事業に参加された方へ、現在の取り組み状況を確認するアンケート調査を実施しました。
楽しく続けている方、トラブルなどでやめてしまった方など、皆さんの感想やご意見をご紹介します。
これから取り組まれる方はもちろん、現在継続中の方もぜひ参考にしてください。
江東区の生ごみ減量推進事業では、4つの方式(資器材)をご紹介しています。
「生ごみ堆肥化型」と「生ごみ消滅型」の資器材があり、自身のライフスタイルに合わせて選び、取り組んでいただいています。
詳しくは、「各資器材の特徴」(PDF:667KB)(別ウィンドウで開きます)をご覧ください。
令和2年度に生ごみ減量事業に取り組んでいただいた方は89名です。そのうち51名の方から回答が寄せられました。
89名のうち、38名が現在も継続して生ごみ減量に取り組んでいただいています。
なお、令和2年度は森のしくみの募集は行いませんでした。
設問 |
回答 |
キエーロ |
段ボール |
EM |
合計 |
|
問1 | 現在も継続して取り組んでいますか | 継続中 | 16 | 7 | 11 | 34 |
継続していない | 0 | 4 | 6 | 10 | ||
問2 |
現在の資器材の状況は |
区から支給された資器材使用 | 15 | 5 | 9 | 29 |
新たに自分で購入したもの使用 | 0 | 2 | 1 | 3 | ||
その他 | 1 | 0 | 1 | 2 | ||
問3 |
処理された堆肥の活用方法は |
消滅型のため活用なし | 8 | 0 | 0 | 8 |
自宅の庭やプランターや区民農園 | 8 | 6 | 8 | 22 | ||
他人に譲渡している | 0 | 0 | 1 | 1 | ||
その他 | 0 | 1 | 1 | 2 | ||
問4 | 今後も取り組み続けますか (問1で「継続中」と回答した方) |
今後も取り組む | 13 | 6 | 9 | 28 |
今後は取り組まない | 1 | 0 | 0 | 1 | ||
問5 |
使用を休止・やめた理由は |
臭いが気になる | 0 | 0 | 2 | 2 |
虫が気になる | 0 | 2 | 2 | 4 | ||
手間がかかる | 0 | 0 | 1 | 1 | ||
堆肥の使い道がない | 0 | 1 | 2 | 3 | ||
資器材が壊れた | 0 | 1 | 0 | 1 | ||
区から支給されたもの使い切った | 0 | 2 | 1 | 3 | ||
その他 | 0 | 0 | 2 | 2 | ||
問6 | 今後相談会あれば参加しますか | 参加したい | 7 | 6 | 5 | 18 |
参加しない | 6 | 4 | 7 | 17 |
複数回答や設問に未回答などにより、右枠の合計数が全回答数と一致しない場合があります。
多くの方から、「取り組みを継続したい」「とても楽しい」とのご意見をいただきました。
また、「この取り組みをもっと周知すべき」とのご意見も多数いただきました。
皆様からのご意見をもとに、今後もこの「生ごみ減量推進事業」を進めて行きたいと思います。
ご協力ありがとうございました。
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