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更新日:2022年2月17日
区では、5歳から11歳の小児を対象としたワクチン接種を行うにあたり、区の公式LINEを活用して5~11歳のお子様がいる保護者の皆様に次の通りアンケートを実施しました。
アンケート期間:2月10日(木)~13日(日)
有効回答数:2,041件
5~11歳の接種対象者数:約32,000人
Q:接種を希望しますか? | 回答数(割合) |
なるべく早い時期での接種を希望する | 638件(31.3%) |
様子を見て問題なければ接種したい | 994件(48.7%) |
接種を希望しない | 409件(20.0%) |
Q:接種に不安はありますか? | 回答数(割合) |
大いに不安がある | 809件(39.6%) |
少し不安がある | 1,015件(49.7%) |
不安はない | 217件(10.7%) |
Q:接種する場所の希望は? | 回答数(割合) |
かかりつけ医 | 1,179件(57.8%) |
保健相談所 | 172件(8.4%) |
特にない | 377件(18.5%) |
接種しない | 313件(15.3%) |
Q:接種の判断に必要な情報 | 回答数(割合) |
副反応・リスク | 1,761件(86.3%) |
接種による効果 | 163件( 8.0%) |
その他 | 117件( 5.7%) |
その他の内容…「副反応と効果の両方」「基礎疾患の定義」「接種のメリット・デメリット」「副反応があった際の相談先」など
※回答結果では、接種意向が約8割を占める一方、約9割の方が接種に不安を感じています。また、接種のためには副反応や接種によるリスクに関する正しい情報を必要としていることがわかります。
区では、保護者の皆様の不安を解消するため、ワクチンの安全性や副反応・リスクなどの情報提供に努めるとともに、国民が安心して接種できるよう国に対して、さらなる情報提供やメッセージの発信を求めていきます。
また、早期の接種を希望する方が3割を超えていますが、現時点で3月末までのワクチン供給量は対象人口の2割程度にとどまっていることから、国に対して接種の優先順位を示すように求めていきます。
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