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更新日:2019年6月26日

手足口病にご注意ください

手足口病は、毎年夏を中心に発生して、7 月下旬に流行のピークを迎えます。今年は全国的に手足口病の感染が拡大し、感染症法に基づく小児科定点からの患者報告数が過去10年間で二番目に多い状況となっています。手足口病について正しく理解し、手洗いの励行など適切に予防を行いましょう。

手足口病とは

手足口病は、手足や、口の中などに水疱性の発疹が出る、ウイルスの感染によって起こる感染症です。子どもを中心に、主に夏に流行します。感染症発生動向調査によると、例年、報告数の90%前後を5歳以下の乳幼児が占めています。

感染経路は、飛沫感染、接触感染、糞口感染(便の中に排泄されたウイルスが口に入って感染することです)が多く、乳幼児が集団生活をしている保育施設や幼稚園などでは特に注意が必要です。

手足口病の症状と治療

感染してから3~5 日後に、口の中、手のひら、足底や足背などに2~3mm の水疱性発疹が出ます。発熱は約3 分の1 にみられますが、あまり高くならないことがほとんどであり、高熱が続くことは通常はありません。ほとんどの発病者は、長くても1週間のうちに治る病気です。治ったあとも2週間程度ウイルスが便に出続けることがあります。

手足口病は有効なワクチンや予防薬がありませんので、治療は症状に応じた対症療法となります。頭痛やおう吐、発熱が続く場合は主治医に相談しましょう。

予防方法について

一般的な感染対策は、接触感染を予防するために手洗いをすることと、排泄物を適切に処理することです。特におむつを交換する時には、排泄物を適切に処理し、しっかりと手洗いをしてください。

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