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更新日:2021年3月18日
WHO(世界保健機関)は3月24日を世界結核デーと定め、各国に対策強化を求めています。
日本では過去の病気と思われがちですが、今でも年間1万6千人以上の方が新たに結核と診断されていて、世界の中では「中まん延国」とされているのが現状です。
早めの医療機関受診と年に1回の胸部レントゲン検査を
都内では20~40代の患者が全体の30%以上を占めており、結核は若い方にも関係のある病気です。
せき、たん、発熱などの症状が2週間以上続いていたら結核も疑って医療機関を受診してください。また、症状がなくても年に1回は健康診断(胸部レントゲン)を受けましょう。
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