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更新日:2023年1月20日
区民の皆様からよくいただくご質問と回答をまとめました。
全額公費で接種を行うため、無料で接種できます。
令和4年9月30日までの予定です。
コールセンター、WEBサイトでご予約した方は、そのいずれかで変更・キャンセルできます。手続き方法
医療機関で直接予約した方は、医療機関にご連絡ください。
新型コロナワクチンは原則、住民票のある区市町村に所在する医療機関等で接種を受けることとなっています。
しかし、以下のやむを得ない事情による場合には、住民票のある区市町村以外でワクチンの接種を受けることができます。
次にあてはまる方は、あらかじめ接種を行う区市町村に厚生労働省WEB(コロナワクチンナビ)から届出を行い、届出時に出力される届出済証を接種時にお持ちいただくことで住民票のある区市町村以外でワクチン接種を受けられます。
また、次にあてはまる方は、接種を受ける際に医師に申告を行う事等により、申請を省略して接種を受けることができます。
ファイザー社製ワクチンは、21日間隔で2回接種し、2回目の接種から7日目以降における発症予防効果は約95%です。モデルナ社製ワクチンは、28日間隔で2回接種し、発症予防効果は約94%です。3回目接種に関しても、接種を行わなかった場合と比較して、デルタ株等に対して、感染予防効果や重症化予防効果等を高める効果があります。
日本で接種が進められているワクチンは、デルタ株等に対して、高い発症予防効果等がある一方、感染予防効果や、高齢者においては重症化予防効果についても、時間の経過に伴い、徐々に低下していくことが示唆されています。このため、感染拡大防止及び重症化予防の観点から、初回(1回目・2回目)接種を完了したすべての方に対して、追加接種の機会を提供することが望ましいとされています。
ご自身が以下に当てはまる方は、ワクチン接種を受けても良いか、かかりつけ医にご相談ください。6は筋肉注射を行うことから、接種後の出血に注意してください。
※上記に当てはまらない方でも、接種にあたりご不安な点がある方は、事前にかかりつけ医等にご相談ください。
以下の方は、ワクチンを受けることができません。ご自身が当てはまると思われる方は、ワクチン接種を受けても良いか、かかりつけ医にご相談ください。
※1 明らかな発熱とは通常37.5℃以上を指します。ただし、37.5℃を下回る場合も平時の体温を鑑みて発熱と判断される場合はこの限りではありません。
※2 アナフィラキシーや、全身性の皮膚・粘膜症状、喘鳴、呼吸困難、頻脈、血圧低下等、アナフィラキシーを疑わせる複数の症状。
厚生労働省により、以下の方については特に接種を勧めるかたとされています。
1・2回目と3回目が同じワクチンでも異なるワクチンでも十分な効果と安全性が確認されています。また、交互接種を認めている国は米国をはじめ複数あります。
いずれも高い発症予防効果が確認されています。1・2回目の効果を約半年間比較した観察研究では、モデルナ社のワクチンのほうが、感染予防、発症予防、重症化予防の効果が有意に高かったと報告されています。
モデルナ社のワクチンにおける3回目接種のワクチン接種量は、1・2回目接種の半分となります。2回目接種後と比較して、発熱や疲労などの接種後の症状が少ないことが報告されています。
海外でも、新型コロナウイルス感染後の追加接種を推奨している国は複数あります。このような諸外国の動向や、現時点で得られているエビデンス等を踏まえ、感染後から追加接種までの間隔は、暫定的に(回復された時、または隔離が解除された時から)3か月を一つの目安としています。
転入前の自治体で2回接種済の方は、区から接種券が郵送されます。未接種の方と1回目のみ接種済の方はお手数ですがコールセンターへご連絡ください。
ご自身の接種券の発送日から1週間程度経過しても届かない場合は江東区ワクチン接種コールセンターへご連絡ください。
江東区ワクチン接種コールセンターTEL:0120-115-721(8時30分~17時30分 土曜日・日曜日・祝日も実施)
注:東京都の大規模接種会場で接種券なしで接種した方は、都の履歴登録遅れにより一部の方に接種券が届かない場合がありますので特にご注意ください。
新型コロナワクチンの接種は強制ではありません。
予防接種を受ける方には、予防接種による感染症予防の効果と副反応のリスクの双方について理解いただいた上で、自らの意志で接種を受けていただきます。受ける方の同意なく、接種が行われることはありません。
職場や周りの方などに接種を強制したり、接種を受けていない人に差別的な扱いをすることのないようお願いします。
ワクチン接種を受けた方は、新型コロナウイルス感染症の発症を予防できると期待されていますが、ワクチン接種を受けた方から他人への感染をどの程度予防できるかはまだ分かっていません。また、ワクチン接種が徐々に進んでいく段階では、すぐに多くの方が予防接種を受けられるわけではなく、ワクチン接種を受けた方も受けていない方も、共に社会生活を営んでいくことになります。
このため皆さまには引き続き、マスクの着用、手洗い、消毒、うがいなどの基本的な感染予防をはじめ、日常の感染防止策にご協力をお願いします。
接種した時に、接種券の右側「新型コロナウイルスワクチン 予防接種済証」にワクチンメーカーとロット番号が記載されたシールが貼られますので大切に保管してください。
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