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更新日:2023年9月7日
蚊が媒介するデング熱等の感染症の発生を予防するため、平成22年度から道路の雨水マス等に昆虫成長抑制剤(IGR)を投入する事業を始めました。
平成23年度からは町会・自治会等にも協力して投入いただき、蚊の発生抑制を目指しています。
雨水マス等へ昆虫成長抑制剤(IGR)を投入しています。
都立公園(木場公園、清澄公園、亀戸中央公園、辰巳の森緑道公園)・区立公園(仙台堀川公園)の合計5か所で、5月から10月までの毎月1回、蚊を捕まえて、ウイルスの保有状況を調査しています。
また、調査結果をホームページで公表しています。
協力いただいている町会・自治会等の団体へ昆虫成長抑制剤(IGR)の配布を兼ねて、3月に説明会を実施しています。
また、蚊の発生予防に関するチラシも配布し、回覧及び掲示板により区民への周知と注意喚起を行うことをお願いしています。
引き続き、区報・ホームページを通じて周知を行います。
詳細は東京都のホームページ(感染症媒介蚊対策について)をご覧ください。
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蚊の発生源をなくそう! |
蚊が媒介する感染症を予防するには、蚊に刺されないよう工夫することが大切です。
以下のポイントを参考に、蚊の少ない環境づくりへ向けて皆様のご協力をお願いします。
蚊は水のないところには発生しません。
雨水の溜まりやすい場所は、蚊の幼虫(ボウフラ)が発生する可能性があります。
自宅の周囲を点検し、次のようなものはなくしましょう。
蚊に刺されそうな場所へ行く時には、長袖・長ズボンを着用し、首にタオルを巻く等、できるだけ肌を露出しない服装にしましょう。
虫よけ効果のある、ディートやイカリジン等の成分を含む忌避剤を使用しましょう。
なお、記載された使用上の注意を守って使用してください。
やぶ・草むらは蚊の潜み場所となります。
殺虫剤を使用しても一時的な効果だけですので、草木を定期的に剪定して、蚊の潜み場所をなくしましょう。
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