ホーム > 健康・福祉 > 衛生 > 生活・くらしの衛生 > スズメバチの巣の撤去

ここから本文です。

更新日:2023年7月21日

スズメバチの巣の撤去

区内で見かけるハチ

スズメバチ、アシナガバチ、ミツバチなどがいます。

【スズメバチ】

スズメバチは、刺されると死者が出ることもあるため、危険なハチです。

スズメバチ

(ヒメスズメバチ)

【アシナガバチ】

アシナガバチやミツバチは、巣を刺激しない限り、刺されることはあまりないので、日常生活に支障がないのであれば、そっとしておきましょう。

アシナガバチ

(アシナガバチ)

ハチの巣の撤去について

ハチの巣に関する相談がある場合、巣ができた場所の所有者または管理者の方からご連絡をお願いします。(隣の家の巣を駆除してほしいという依頼はお受けできません。)

集合住宅における共用部分などに巣ができた場合も、その場所の所有者または管理者の方からご連絡をお願いします。

その際には、巣の大きさ、形状、模様、場所等をお知らせください。

なお、保健所での対応はハチの種類によって異なります。

スズメバチの場合

巣は写真のように球状で、巣穴が1つしかありません。

マーブル模様が見られます。

スズメバチの巣

スズメバチは安全性の観点から、保健所で駆除しています。ご自身で撤去しないでください。

ただし、約3メートルよりも高い場所にある場合や、専門的な機械を必要とするような場所では、駆除できないことがあります。

その場合は、専門業者にご相談をお願いします。

スズメバチ以外の場合(アシナガバチなど)

アシナガバチの巣は写真のようにお椀をふせたような形をしています。また下から見ると、巣穴がたくさん見えます。

アシナガバチの巣を横から見た様子アシナガバチの巣を下から見た様子

スズメバチ以外の巣については、保健所で撤去していません。

ご自身で撤去するか専門業者に頼んでください。

ご自身で撤去する方には、ハチ用殺虫剤を差し上げていますので、ご連絡ください。

【ご自身でハチの巣を撤去する時の注意点】

  • ハチの活動が鈍る夜間に駆除すると比較的安全です。(日中、巣の位置や大きさなどを確認しておきましょう。)
  • 服装は、長袖・長ズボン、軍手、帽子等を着用し、できるだけ皮膚を露出しないよう注意してください。なお、ハチは黒色に敵対心を示しますので、黒っぽい服装は避けてください。
  • 殺虫剤噴霧後、しばらく様子を見て、ハチが死んだことを確認できたら巣を撤去してください。(巣は普通ごみとして処分できます。)
  • ハチの死骸は素手で触らないでください。死んだ後でも腹部に触れると刺されることがあります。

専門業者に頼むときはこちらへ相談

公益社団法人東京都ペストコントロール協会

電話番号:03(3254)0014

こちらに連絡し、いくつか業者を紹介してもらい、見積もり等を取ったうえで、納得できる業者に依頼することをおすすめします。

関連施設

お問い合わせ

健康部(保健所) 生活衛生課 環境衛生係 窓口:3番

郵便番号135-0016 東京都江東区東陽2-1-1

電話番号:03-3647-5862

ファックス:03-3615-7171

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?