ここから本文です。
報道発表資料
発表日:2023年5月23日
21日(日曜日)、都立猿江恩賜公園(住吉2・毛利2)、ティアラこうとう(住吉2)、毛利小学校(毛利2)で第35回江東こどもまつりが開催され、約13万人が来場し、大きな盛り上がりを見せました。
(青空ステージで身振りを交えながら有名曲を演奏するマーチングバンド)
猿江恩賜公園には、オープニングセレモニーやマーチングバンド演奏などを行う「青空ステージ」の他、様々な遊びや工作、飲食が可能な「ひろば」が設けられました。
午前10時のオープニングセレモニーでは、当イベントの会長を務める木村区長が「4年振りにコロナ禍前の規模で、人数制限等を設けずに開会を迎えることができました」「子育てをしている皆さんの支援に力を入れ、『こどもまんなか江東区』の取り組みを進めてまいります」と挨拶。
午前10時20分からは、区内幼稚園・小学校や消防少年団などによるパレードが行われました。
同園内の「ふれあいひろば」では、将棋を楽しめるブースや、区内の生き物と触れ合えるブース、園児が作った海の生き物を釣れるさかなつりブースなどが並び、大勢の人で賑わっていました。
また、「岩手の雪で遊ぼう」ブースには、岩手県・夏油高原の雪でつくられたミニ雪山や雪だるまが登場。当日は気温も上がり、開催前から多くの親子が並びました。こどもたちはこの季節には体験できない雪遊びを楽しんでいました。
(さかなつりブース(写真上))と岩手の雪で遊べるブース(写真下))
食品を提供する「おいしさいっぱいひろば」は、昨年は新型コロナウイルスの感染防止対策を踏まえ設けられませんでしたが、今年は復活。かき氷や岩手県のリンゴジュースなどで涼を得るこどもたちの笑顔で溢れていました。
来場したこどもは「暑かったけど、雪にも触れて楽しかった。また来たい」などと言っていました。