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報道発表資料
発表日:2023年2月27日
26日(日曜日)、食生活や調理などの問題に加え、江東区の健康づくりと食文化に関する区独自の問題を盛り込んだ「江東区家庭料理検定」の表彰式が開催されました。
今年度の検定は、今年の1月6日から16日の期間にオンラインで実施され、初級・中級あわせて2,935人が受検。2,821人が6割以上の成績を収め「KOTOフードマスター」に認定され、その中でも9割以上(高校生以上は満点)の優秀な成績を収めた231人に江東区長賞が授与されました。
今回の表彰式は、初級・中級で満点を獲得した28名(初級23人、中級5人)を対象に開催。表彰式の冒頭、女子栄養大学・香川 明夫学長が「食を学び おいしい人生を~未来の自分をつくる大切な食事~」をテーマに講演が行われました。
その後、山﨑 孝明・江東区長が「約3,000人受検した中で満点は28人しかいません。満点をとられた皆さんは素晴らしいです。これからも一人ひとりが食を大切にして健康な体をつくる。そして、笑顔で皆が食を楽しむことのできる、そんな江東区をつくっていきたいと思います」とあいさつ。満点獲得者一人ひとりに表彰状を授与しました。
砂町中学校1年・望月 結斗さんは母親とともに中級満点を獲得。「冬休みを使い、参考書を読んだり、家庭科の授業で学んだことを振り返りながら、検定に臨みました。満点がとれて、とても嬉しいです」と満点獲得の喜びを語りました。
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