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報道発表資料
発表日:2022年11月26日
区立明治小学校(深川2・ 赤堀 美子校長)が今年で開校150年を迎え、11月26日(土曜日)、同校の体育館で記念式典が開かれました。
同校は区立小学校の中で一番歴史が古く、明治6年(1873年)5月、学制頒布により公立小学校として村松学校が開校。その後、明治10年(1877年)に明治小学校へと名前を変え、現在860人余の児童が通っています。
当日、児童らが各教室の扉に描いた桜の木や、150年後の明治小学校を想像して描いた絵画などが来賓らを出迎えました。
式典には、山﨑孝明・江東区長や山本香代子・江東区議会議長のほか、卒業生や地域の方々など約130人が来賓として招かれ、式場に列席した5・6年生約300人と各教室からオンラインで参加した1~4年生約550人とともに学校の節目を祝いました。
午前10時から始まった式典では、赤堀校長が「150年という長い歴史の中で、多くの方々に支えられて伝統が築かれてきました。児童の皆さん、一人ひとりの成長が明治小学校の新たな伝統になっていきます。新しい一歩を歩き始めましょう。」とあいさつ。
山﨑区長は「先輩たちの築かれた誇りのある校風と栄えある伝統を立派に引き継ぎ、勉強に、スポーツに励み、夢を実現させて、大きく世界に羽ばたく人になってください。」と祝辞を述べました。
5・6年生によるお祝いの言葉では「150年続いている明治小学校の襷は、今私たちが受け継いでいます。一歩一歩、力強く前へ進み、明治小学校を発展させていきます。」と発表。列席者全員での校歌斉唱で式典は締めくくられました。
式典後には、今月19日に行われた全日本小学生バンドフェスティバルで銀賞を受賞した当校のマーチングバンドによるミニコンサートも行われ、美しい音色と迫力ある演奏で来賓らを魅了しました。
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