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プレスルーム

報道発表資料

発表日:2021年6月30日

「実業家 渋沢栄一」はじまりの地、江東区

江東区産業会館でパネル展『渋沢栄一と江東区とのつながり』が開催中!

 2021年のNHK大河ドラマ「青天を衝け」の主人公に選ばれ、2024年発行予定の新1万円札の肖像として用いられるなど、注目を集めている渋沢栄一は江東区にゆかりのある人物です。そんな渋沢栄一と江東区の産業のつながりを紹介する展示が産業会館(東陽4)で開催されています。

パネル展様子1

 渋沢栄一は1876(明治9)年に深川福住町(現在の永代2-37)に住まいを設けました。ここで12年の時を過ごす間には、東京商法会議所(現・東京商工会議所)の創設や、若者の人材育成を図る竜門社(現・渋沢栄一記念財団)を立ち上げたりと、渋沢が実業家としての歩みを始めたことが記録に残っています。

 その後、この地を離れてからも生涯にわたって本籍地を深川とし、江東区の前身である旧深川区の区会議員・議長や教育会会長を務めるなど、現在の江東区が渋沢にとって大事な土地であったことを数々の記録からうかがい知ることができます。

パネル展様子2

 渋沢は深川福住町に居を構えたのち、住宅の改修を、今日の清水建設株式会社にあたる清水組の名工二代清水喜助に依頼しました。

 この依頼を受け、清水喜助はその持てる技術や材料を結集して、既存の建物とは別に、伝統的木構造の技術と洋風の意匠を融合させた「表座敷」を新築しました。こうして出来上がった「旧渋沢家住宅」はその後、増改築を伴いながら現在の港区三田、さらには青森県六戸町へと2度の移築を経ましたが、その中心にはいつも「表座敷」がありました。

 この「表座敷」を含む「旧渋沢家住宅」は、現在江東区へと里帰りし、令和元年度に区の有形文化財として指定されました。そして今後「旧渋沢家住宅」は、区内潮見の清水建設敷地内に移築される予定となっています。

 

 今回のパネル展では、渋沢栄一が東京商工会議所の初代会頭を務めたことから、同会議所の江東支部とコラボレーションして「二代目東京商業会議所ビル」竣工(明治32年7月)当時の丸の内の風景を記録した写真を展示しています。また、中川船番所資料館(大島9)で開催され、会期途中で終了となっていた特別展『渋沢栄一と江東』からもパネルを借り受け、渋沢の軌跡を辿ります。

8者連携首脳会議

 区では、「渋沢栄一と江東区のつながり」を内外に発信するため、令和3年1月に「渋沢栄一翁の顕彰に関する包括連携協定」に加盟しました。4月にはこの協定に加盟する8者による「渋沢栄一翁8者連携首脳会議」が開催され、他団体と協働した取り組みの機運が高まっています。

 また、区では庁内にプロジェクトチームとワーキンググループを設置し、渋沢栄一と江東区のつながりを生かした各種PRやイベントを構想しています。

ワーキンググループ様子

 今後も話題に事欠かないであろう渋沢栄一に関する今回のパネル展は、産業会館の開館中、自由にご覧になれます。お近くにお越しの際はぜひお寄りください(観覧料無料)。

 (※お越しの際は、マスクの着用やソーシャルディスタンスの確保など、感染予防にご協力をお願いします。)

 

【開催概要】

江東区産業会館特別展「渋沢栄一と江東区とのつながり」

会期:令和3年6月17日(木曜日)~8月16日(月曜日)

※休館日 毎月第2・第4日曜日

会場:江東区産業会館(江東区東陽4-5-18)内 会館ギャラリー

開館時間:午前9時00分~午後10時

(窓口は午後6時30分まで)

観覧料:無料

お問い合わせ

政策経営部 広報広聴課 報道係 窓口:区役所2階22番

郵便番号135-8383 東京都江東区東陽 4-11-28

電話番号:03-3647-2363

ファックス:03-5634-7538

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