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プレスルーム

報道発表資料

発表日:2021年6月11日

中川船番所資料館で収蔵資料展「同潤会清砂通アパート写真展」が開催中!

内海三郎氏が遺した昭和30年代の記録写真を中心にパネル50点を展示

同潤会清砂通りアパート展示1

 6月1日(火曜日)より展示を再開した中川船番所資料館(大島9)では、収蔵資料展「同潤会清砂通アパート写真展」が開催されています。

 「同潤会アパート」は、大正12(1923)年に約10万人の死者・行方不明者を出した大災害である関東大震災が襲ったのち、財団法人同潤会により建設された耐久耐火を目的にした鉄筋コンクリート造りのアパートです。同潤会アパートは震災復興のシンボルであるとともに、全戸に電気・水道・ガスが引かれたことやそのモダンな見た目が相まって、当時の人々の憧れの住まいでもありました。

同潤会清砂通りアパート展示2

 今回の資料展示では、同潤会アパートのうち、現在の江東区白河近辺に建てられた清砂通アパートの写真を、昭和30年代のものを中心に紹介しています。展示されている写真の多くを撮影した内海三郎氏(大正13(1924)年-平成28(2016)年)は、清砂通アパートに3歳から住み、平成14(2002)年の解体に至るまで約70年を過ごしました。

 中川船番所資料館によると、生前に内海氏が写真展を開催した際に使用したパネル等について、先ごろ内海氏の親族から寄贈を受けたことにより今回の展示に至ったとのことです。資料館の職員は、「当時の住人はアパートに対する深い思い入れがあり、家というよりはひとつの町で『ふるさと』に近い場所だったと感じる」と話しました。その話のとおり、展示開始後には内海氏と同時期に清砂通りアパートで生活し、内海氏とも旧知という方が訪れたといい、近々その方からも当時の写真を譲り受けて展示を拡大する予定とのことです。

同潤会清砂通りアパート展示3

 展示を観に来ていた昭和35年生まれという男性は、「自分が小さい頃の光景はこういう風景だった。懐かしさを覚える」と目を細めながら話しました。

 清砂通アパートが解体された後、同アパートの1号館があった場所に新たに建てられた建物は当時の面影を残しています。清砂通アパートを継承した現在の建物は今の江東区に馴染み、その様子は今回の展示でも見られますので、ぜひご覧ください。

同潤会清砂通りアパート展示4

 また中川船番所資料館では、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う緊急事態宣言により会期途中で終了となっていた特別展『渋沢栄一と江東』も、現在資料を抜粋してミニ展示を行っています。ご興味のある方は今回の展示と併せてご覧ください。

(※お越しになる際は、マスクの着用やソーシャルディスタンスの確保など、感染予防にご協力をお願いします。)

 

【開催概要】

●収蔵資料展「同潤会清砂通アパート写真展」

会期:令和3年6月1日(火曜日)~7月18日(日曜日)

※会期延長予定

※月曜日は休館(月曜日が祝日の場合は翌日休館) 

7月17日(土曜日)はミュージアムトーク開催(事前申込制)

詳細は関連ページリンク先からご確認ください

会場:江東区中川船番所資料館

2階「郷土の歴史・昭和の暮らし紹介展示室」

時間:午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)

観覧料:常設展示室観覧料に含まれる

(大人200円・小中学生50円)

 

【問合せ先】

●中川船番所資料館(大島9-1-15)

電話:03-3636-9091

関連ページ

中川船番所資料館(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

(URL:https://www.kcf.or.jp/nakagawa/

お問い合わせ

政策経営部 広報広聴課 報道係 窓口:区役所2階22番

郵便番号135-8383 東京都江東区東陽 4-11-28

電話番号:03-3647-2363

ファックス:03-5634-7538

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