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更新日:2017年1月19日

48万人区民の尊い命を守り 将来を見据えた予算

昨年、本区の優先課題として「防災都市江東」の実現を掲げ、区民の自助・共助の支援や公助の施策に取り組んでまいりました。今後も、48万人の区民をはじめ在勤・在学者、旅行者も含め尊い生命を守るため、基礎自治体として責務を果たす所存です。
平成25年度当初予算編成では、南部地域における総合病院の整備など6つの重点プロジェクトをはじめとした長期計画の着実な実施を図り、生命を産み、育み、守る、区民生活の息吹やまちの活気が感じられる予算案としました。
我が国の経済は、乏しい国内資源を補う新たな取り組みや、再生可能エネルギーの活用促進から派生する新たなビジネス、経済対策への効果の期待感など、光明を感じさせてくれます。
しかし、少子高齢化に伴う内需の先細りや、景気向上への不安要因を払拭できない現状では、特に本区の中小企業は厳しい状況にあります。また、人口増加は、税の増収が見込まれる一方、保育や教育施設など新たな行政需要も伴います。合わせて、本区が地域事情に合った行政役割を総合的に果たすには、権限移譲や地方分権の進展など、地方公共団体としての自主性および自立性を高める必要があります。
特別区税および特別区交付金の見通しが不確実な財政状況では、健全な財政運営を念頭に置きながら、積立基金や起債の有効活用、区民税等の徴収対策など財源確保を図り、区民福祉に供する公共施設の建設など区民サービスの向上に取り組んでいかなければなりません。
私は、安らぎや歓喜ある未来のため、こどもが誇れるまちづくりのため、将来を見据えた行政課題に着実に対応し、強いリーダーシップで区政運営に取り組んでまいります。

平成26年3月開院に向け建設が進む昭和大学江東豊洲病院。左隣には、(仮称)豊洲西小学校が平成27年度開校予定

平成26年3月開院に向け建設が進む昭和大学江東豊洲病院。左隣には、(仮称)豊洲西小学校が平成27年度開校予定

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