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狙いは毎月10日の「ばか値市」!人情商店街を満喫しよう

明治通りと丸八通りを結ぶ約670メートルの商店街「砂町銀座商店街」。かつては都電の停留所が近く、日本橋から浦安まで広い地域から人が訪れ一大買い物スポットとして賑わいました。昭和47(1972)年の都電廃止後も、都内有数の商店街として人気を集めています。なかでも注目は、毎月10日に開催される「ばか値市」です(一部店舗では20日、30日にも開催)。

明治通り側の入口。細い道の両側に、約180店舗がひしめき合っています。

ぎっしり並ぶ総菜にワクワク!あれこれ食べ比べよう

砂町銀座商店街の魅力は、手作りの総菜を扱う店が多いこと。アツアツのおでん、コロッケやトンカツなどの揚げ物、焼き鳥、そして煮物やサラダなど種類豊富な総菜を、少量からリーズナブルな価格で買うことができます。とくにばか値市では、各店が赤字覚悟の値引き品を用意。唐揚げ100グラム100円など、魅力的な品々が並びます(商品や値段は日により異なります)。また、団子や大判焼きなど食べ歩きできる品も多く、地元客はもちろん、遠方からの観光客も多数訪れています。

公認マスコット「すなっち」の活躍に期待

「商店街をもっと賑やかにしていきたい」と話してくれたのは、砂町銀座商店街振興組合・副理事長の沼田正史さん(写真左下)。商店街PRの一環として、2016年に公認マスコットの「すなっち」(写真右下)も誕生しました。かつてこの地域の名産だった「砂村ネギ」をモチーフにしたマスコットで、10月の「江東区民まつり」を皮切りに活動をスタート。その後のばか値市では商店街を練り歩き、早くもお客さんたちの人気者になりました。歴史ある商店街は今も、店の人々の努力と、お客さんたちとの温かな繫がりによって賑わい続けています。

砂町銀座商店街振興組合・副理事長の沼田正史さんの写真

2016年に公認マスコットのすなっちの写真

基本データ

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