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最終更新日:2010年08月03日 15時04分

えこっくる江東メールマガジン

環境学習情報館の講座やイベント、自然やエコの話題を紹介します。

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これまで配信したエコの話題は次のとおりです。


アロマな虫よけグッズ (2010/7/22)

▼「アロマな虫よけグッズ」
(エコの話 2010/7/22)

待ちに待った夏休み。海や山に行ったり一年のうちで一番思い出が増える時期ではないでしょうか。
しかし、そのとき気になるのが虫さされ。
虫除けグッズはアウトドアの必須アイテムですね。
今回はその虫よけグッズについてのお話。
日頃みなさんはどんな虫よけ対策をしていますか?
蚊取り線香や虫よけスプレーは夏の定番ですね。
さて、この虫よけスプレー、市販されているその多くは蚊などの触覚を麻痺させる化合物が含まれています。
しかし最近は安全性の問題から虫の嫌う香りの植物など天然成分を原料とするものがでてきました。
例えば丸い形をしたシール状の虫よけパッチにはレモンユーカリなどのハーブが原料に使われているものがあります。
コアラの好きなユーカリの仲間のレモンユーカリは名前の通り、レモンの香りの成分であるリモネンを多く含み、その強い芳香は蚊を寄せつけないと言われています。
また昔から虫よけとしてキャンドルなどに利用されていたシトロネラオイルを配合したアロマバンドという手首につけるバンドも人気なようです。
これがカラフルで意外とオシャレ。
どの虫よけを選んだらよいか迷うときは、まず原料をチェックしてみてはいかがでしょうか?


2010 FIFAワールドカップ (2010/6/22)

▼「2010 FIFAワールドカップ」
(エコの話 2010/6/22)

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現在、盛り上がりをみせている「2010 FIFAワールドカップ」。日本代表選手の活躍から目が離せませんね。決勝進出のかかる次のデンマーク戦がとても楽しみです。
昨今の国際的なイベントで外せない開催テーマは「エコ」。今回のワールドカップもFIFA役員の移動をエコカーにしたり、スタジアムで販売される飲食については省包装でリユースを徹底したりなどエコな取り組みが推奨されているようです。
そして今回は貧困にあえぐ南アフリカでの開催ということで教育を受けることのできない子どもたちに対する取り組みも行われています。
それが"1GOAL"キャンペーンです。「教育のためのグローバル・キャンペーン」(Global Campaign for Education)が、FIFA(国際サッカー連盟)と連携して、世界180カ国以上で展開する世界規模の活動で、ジダン、マイケル・オーウェンなどの国際的なサッカー選手など著名人が応援に一役買っています。
この1GOALキャンペーン、すべての子どもが教育を受けられることを願う声を世界中から集め、世界のリーダーたちに届けようというもので、集まった署名は今年9月に国連に提出される予定です。

いまだに世界には7200万人の子どもたちが教育を受ける機会を奪われていると言います。その背景にはアフリカなど途上国が抱える貧困や飢餓などの問題があります。
ワールドカップ会期中は試合結果が新聞の紙面をかざり、なかなかアフリカ大陸の内情まで考えることはないかもしれません。
しかし、このようなビッグイベントこそ、いつもはスポットの当たらない場所や物事に光を当て、人々の意識や世界を変えるきっかけを生む、そんな気がします。

試合を見終わったら、好きなサッカー選手をインターネット検索するなんて方も多いはず。
いつものように選手のチェックが終わったら、今度は"1GOALキャンペーン"と検索バーに入力してみてください。この活動に賛同する選手のメッセージにたどり着くことができます。
世界に目を向けるファーストステップとして、まずはこのキャンペーンにこめられた大好きなあの選手の想いを知ることから始めてみませんか?

参考:エコロジーオンライン http://www.eco-online.org


「雨の日の落し物といえば…」(2010/5/22)

▼「雨の日の落し物といえば…」
(エコの話 2010/5/22)

清々しい新緑の季節となりましたが、沖縄では早くも梅雨入り。関東地方もあと2週間ほどで、梅雨入りです。梅雨といえば、どんよりとした雲空と、しとしとと降る雨。通学や通勤中に足元は濡れ、靴下はびしょしょ。憂鬱になってしまう人も多いでしょう。

でも、最近ではカラフルなレインコートや長靴が店頭に並び、梅雨を楽しくオシャレに過ごそうという方も多いようです。でも、せっかく素敵な格好で歩いていても、さしているのが使い捨てのビニール傘では何だかモッタイナイですよね。

ある調査によると日本人の1人あたりの傘の所有本数は4.84本。さらに、毎年約1億2000万本の傘が消費され、そのうち9割は中国から輸入されたビニール傘だそうです。その数は世界一。しかも、その大量の傘はリサイクルされず捨てられてしまうのが現状です。

電車の中やレストラン、道のまんなか…忘れられたような、捨てられたような傘が置き去りにされている光景はよくみかけます。あの傘のほとんどが廃棄されることは間違いありません。
そして、ひどい場合は分別が面倒だからと不法投棄されることも。

世の中のおしゃれさんにお願いします。オシャレは足元からと言いますが、どうぞ手の先まで気を抜かずに。。。。みなさま、お気に入りの傘を長く愛用してくださいね。

参考:「地球を救うエコ数字」小学館 監修・左巻健男


「原告になれない動物たちって?!」 (2010/4/22)

原告になれなかったシオマネキ
原告になれなかったシオマネキ
▼原告になれない動物たちって?!
(エコの話 2010/4/22)

ウサギや鳥など森に住む動物たちが人間のリゾート開発を阻止しようと立ち上がりました… おとぎ話に聞こえるかもしれませんが、動物が訴訟の原告となった裁判が実際にありました。

通常、裁判には「訴える側(原告)」と「訴えられる側(被告)」がいます。しかし、過去、訴える側が「人」ではなく「動物」であった裁判があります。

原告が口をきけない動物というのは不思議に思えるかもしれません。一体どんな裁判だったのでしょう。

1995年、鹿児島県の奄美大島ではゴルフ場の開発計画が持ち上がっていました。奄美の独特な風土には希少な動物が生息しており、その開発により生存が脅かされる危険性がありました。
そこで、直接被害を受ける希少動物を原告名に記し、島の人々は動物の代弁者として県の開発許可の取り消しを訴えました。これが日本で初めて野生動物が原告になった裁判(自然の権利訴訟)です。

しかし、恐らくみなさんが「原告が動物」ということを不思議に思ったように現在の法律ではどれだけ甚大な被害をこうむるとしても、動物自体には訴える資格が与えられていません。そのため、この訴えも「原告適格(原告として訴訟を提起できる資格)」を有しないとして却下されました。また代弁者となった島の人々も開発地から6キロ以上離れた場所に住んでいるため、被害を受ける恐れはないとされました。

日本の法律では直接の被害を受ける「人間」でない限り訴えをおこすこともできず、天然記念物でさえ原告になれません。

自然は誰のものなのか…誰が自然を守るのか… 生物多様性が叫ばれる昨今、この裁判を通して、自然や動植物たちが、法律における人間と自然との関係を教えてくれているのかもしれません。

えこっくる江東では、「自然は誰のもの?原告になれなかった動物たち展」と題して、奄美大島の事例を始め、国内外で原告となった動物たちを写真と判例で紹介します。

人間が、自然や動植物とどのように共生していったらよいのか考えてみませんか。

「ファッションとエコ」 2010/3/22

▼「ファッションとエコ」
(エコの話 2010/3/22)

 目にも鮮やかな色とりどりの洋服が街中のショーウィンドウを飾る季節がやってきました。暖かな日差しを浴びながらお出かけすると心も体も軽やかになり、お財布のひもも何だかゆるみがち。アレも欲しい、コレも欲しいと目移りしてしまいます。そこで今日はファッションの話題をひとつ。

 皆さんは自分が年間どれぐらいの洋服を購入しているか知っていますか? 実は洋服に関してこんな事実(統計)があります。 「日本人は年間一人当たり服を10kg買い、9kg捨てている」 日本では年間約117万トンの服が消費され、約106万トンが廃棄されています。それを一人あたりで計算すると、一年に服を10kg買って、9kg捨てていることになります。なんともショッキングな数字です。

 例えばですが… Tシャツは約200g~400g/枚、ジーンズは約400g~600g/本、ニット・トレーナーは約400g~600g/枚、コートは約1000g-1500g/着の重量があります。これらを参考にして年間購入のイメージをしてみると日本人はTシャツ7枚、ニット6枚、ジーンズ2本、コート2着を年間に買い足していることになります。

 極端に例えれば、薄手のTシャツを50枚(!)も購入している計算にもなります。そして、そこには年間9kgが廃棄される現実もあります。

 そうは言ってもオシャレは楽しみたいし、消耗してしまった衣類は買い替えたいのが本心です。「全く買わない!」というのも難しいでしょう。絶対買ってはダメということではなく、今ある洋服を大切に最後まで着たり、自分が着なくなったものはそれを必要とする人に譲ったりして洋服の寿命を少しでも延ばすことが大切なことなのではないでしょうか。

 見慣れた服でも小物ひとつで別の着こなしが楽しめます。
春は陽気も穏やかな気持ちのよい季節です。フリーマーケットに出品デビューなんていうのも面白いかもしれませんし、新しい趣味として洋服のリメイクを始めてもステキですね。

 まずは買う前と捨てる前に「これはいるもの?いらないもの?」と手にした洋服とにらめっこしてみてくださいね。


「スノーマゲドンがやってきた?!」 2010/2/22

▼「スノーマゲドンがやってきた?!」
(エコの話 2010/2/22)

今冬、アメリカ東海岸では記録的な大雪が続いています。その豪雪は交通機能を麻痺させるだけでなく、政府機関の業務も一時停止にするほど。ワシントンD.C.を例にとれば今冬の降雪量は300~400年に一度の記録的な量だと言います。現地の各メディアは「スノーマゲドン(雪の最終戦争)」などと報じているそうです。

さて今回の大雪の原因ですが、昨年発生したエルニーニョに原因があるという見方がある一方で、原因は地球温暖化にあり来年以降も積雪量は増加すると考える科学者も多くいます。「温暖な気候が海水の蒸発量を増加させ、発生した水蒸気が冬の嵐に水分を供給する源となり、気温が凝固点を下回れば暴風雪になる」と全米自然保護連盟の気象学者のアマンダ・シュタウト氏は解説します。

今回アメリカを襲った寒波がエルニーニョの影響なのか地球温暖化であるのか今すぐには分からないでしょう。解明されるのは20年後、30年後になるかもしれません。しかし、例年より寒いからといって温暖化が進行していないとは言い切れません。

地球温暖化についてこんな面白い例えがあります。
「地球温暖化の気温のパターンは、細工したサイコロを使った博打によくなぞらえられる。サイコロを振るたびに毎回6のゾロ目が出るわけではないが、サイコロに不正が無い場合よりも6が出る回数は増える。つまり人間は温室効果ガスを大気中に放出することで“気候のサイコロ”に細工をしたことになる」

今月の2日、東京の大手町でも2年ぶりに積雪が観測され、寒いのに温暖化?」という疑問がわくかと思いますが、気候変動は毎回予想通りのパターンを描くとは限らないのです。

さて冒頭にでてきた「スノーマゲドン」はオバマ米大統領も引用した現在アメリカでホットな合成語。この「スノーマゲドン」という言葉の元ネタは1998年に全世界で大ヒットした米映画「アルマゲドン」です。

この作品では隕石の落下で人類滅亡の危機にある地球が勇気ある人間の決断と活躍で救われました。この映画をもじった「スノーマゲドン」が今後どのようなシナリオをたどるのか分かりません。

しかし、もし地球が温暖化の影響で危機的な状況に陥るシナリオが待っているのなら、どうかこの映画も人間の勇気ある英断により、さいごはハッピーエンドになりますように。。。。

参考:ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト 
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/

▼「オリンピックとエコ その2」
(エコのはなし 2010/2/22)

前回のメルマガでもふれたバンクーバーオリンピック・パラリンピックのエコ。今回もちょっとだけオリンピックに見られる“エコ”を紹介します。

さてオリンピックといえば、なんといってもメダル! 選手にとっては自国にメダルを持って帰ることが大きなモチベーションになっているに違いありません。

今回バンクーバーで授与される予定のメダルは、オリンピックメダルの615個、パラリンピックメダルの399個です。この約1000個のメダルには先住民デザイナーの描いたデザインの一部が切り取られ、どれひとつとして同じメダルはないというから驚きです。

そして、このメダルがすごいのはデザインだけではありません。なんと金・銀・銅メダルともに、原材料の一部にはテレビやコンピューター、キーボードなどの内蔵部品がリサイクルされて使われているというのです。

こんなところにまで環境の配慮がされているのですから、きっと他にも様々なエコが散りばめられたオリンピックになっているのでしょう。まずはみなさん、今夜放送されるテレビ中継を見て、表彰台に立った選手の最高の笑顔とともに胸に輝くメダルをチェックしてみませんか。


「オリンピックとエコ」 2010/1/22

▼「オリンピックとエコ」
(エコの話 2010/1/22)
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2010年のバンクーバー冬季オリンピック・パラリンピックまであと1ヶ月をきりました。「史上最も環境にやさしいオリンピック」を目指すバンクーバーオリンピック。その取り組みとは一体どんなものなのでしょうか。

期間中、世界各国の選手が滞在する選手村にもエコがたくさんつまっているそうです。バンクーバーのダウンタウンの南に広がるフォールスクリーク入り江。ここに今回の選手村があります。湾岸部の開発の一環として造られたこの選手村、なんだかとってもエコなんだそうです。

キーワードは「グリーンエコ」。建物の屋上にはソーラーパネルが設置され、暖房はシャワーや洗濯機から下水道に流れ込む排水から熱を再生する水道管システムが使用されています。その他にも屋上庭園の設置や雨水利用などエコに関わる様々なシステムが採用されています。

また選手村へのアクセスは公共交通機関しか利用できません。そして大会終了後、この選手村は一般住宅として売りに出され、その一部は、高齢者や低所得者の人たちに提供される予定になっています。

オリンピックのような巨大プロジェクトの心配事といえば、大会後の施設や跡地の利用方法です。今回のように環境に配慮したインフラに関しても同様です。大会後も継続して正常かつ効果的に機能し続けなくては意味がありません。

将来、この選手村一帯には小学校やスーパーマーケット、コミュニティーセンターなどが建てられる計画もあるそうですから、ちょっとしたコミュニティが誕生しそうです。大会後、このエリアがどのような街並みを形成していくのか見届けていきたいですね。

「史上最も環境にやさしいオリンピック」…
その評価はちょっと先までお預けです。


「来年の干支は…」 2009/12/22

トラのイラスト
トラのイラスト
▼「来年の干支は…」
(エコの話 2009/12/22 )

今日のエコの話は来年の干支でもあるトラについてのお話です。

みなさんが動物園に行くと、さまざまな名前のトラを見ることが出来ると思いますが、もとはみんな同じ種類の「トラ」です。しかし、地域や生息地の環境、生態によって身体的な特徴などに違いがあるため「ベンガルトラ」「シベリアトラ」など地名のついた名前に分類されており、現在までに9種が確認されています。そのうち既に3種が絶滅し、6種が絶滅の危機にあることをご存知でしょうか?そして残った6種のうち2種が絶滅の一歩手前いう危機的状況にあります。

日本の動物園で見られるのは「シベリアトラ」「ベンガルトラ」「スマトラトラ」の3種。そのうちインドネシアのスマトラ島に生息する「スマトラトラ」はIUCN(国際自然保護連合)が絶滅の恐れの高い野生生物種をまとめた「レッドリスト」で、絶滅の恐れが非常に高い「近絶滅亜種(CR)」と評価されています。

この「スマトラトラ」の絶滅の危機にある背景は、密猟とパーム油や紙パルプの産業による大規模な森林伐採です。この問題は私たちの住む日本から遠く離れた国の問題ではありません。日本が現地の森林を直接伐採しないとしても、私たちが日常生活で使う台所用洗剤やスナック菓子などに入ってるパーム油がどこから来ているのか考えれば、日本も無縁でないことが分かります。

トラがいなくなり、私たちが困るのはどんなことか…
その答えは簡単ではありません。
しかし、生態系が崩れ、いずれ人間にも何か問題がふりかかるという長期的な問題だけでなく、既に我われはトラが絶滅してしまうほどの深刻な環境に置かれているということに気づかなくてはいけないでしょう。トラの住めなくなった地球環境は人間にとっても危機的な状況にであることは無視できません。

来年は生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)が日本の名古屋で開催されます。生きものが失われる速度が少しでも食い止められる話し合いが行われ、この会議が専門家だけでなく市民も関心をもつきっかけとなることを期待しています。

さて店頭の年賀状売り場には来年の干支であるトラがこちらを向いて笑っています。次の寅年、その次の寅年、年賀状に描かれるトラが現実にはもう生息しない「昔の生きもの」になっていませんように…。

「使用済みのケータイどうしてる?」 2009/11/22

▼「使用済みのケータイどうしてる?」
(エコの話 2009/11/22)

みなさんは、携帯電話を新しく買い替える際、手元の電話はリサイクルに出していますか?
携帯電話は貴金属やレアメタルなどが含まれており、有望なリサイクル品。
しかし回収が進まず、現在国内には未回収の使用済み端末が約2億台あると試算されています。
そこで経済産業省は今月21日から、来年の2月28日までの100日間、使用済み携帯電話を最高5万円の商品券がもらえる応募券と交換する携帯回収キャンペーンを開始しました。
その名も「たんすケータイあつめタイ\(^o^)/」
回収対象は携帯電話、PHS、データ通信カード。
協力する店舗に持ち込むと、個人情報が読み取れないよう穴を開けて、回収されるそうです。
ただ消費者としては「商品券が当たるかもしれない応募券」よりも、機種の変更や新規購入の際に支払額から直接割引を行ってくれた方が嬉しいのではないでしょうか?
現在、スーパーやデパートでも衣服や雑貨などの下取りサービスをよく目にします。それらが既に利用価値のないものであっても、割引券などがその場で配付されます。それを考えても有用なリサイクル部品を含む携帯の
回収にはもう少し何か違ったインセンティブがあっても良い気がします。
また回収した貴金属類の行き先をきちんと公表することも必要でしょう。
そうとは言っても、使用済み携帯電話の回収は促進すべき問題です。手元の古い携帯とのにらめっこをやめて、今度こそリサイクルに出しませんか。

そして、さいごにもうひとつ!
江東区でも今月15日から携帯電話を含む使用済み小型家電製品の回収モデル事業に参加しています。
区内の小売店や公共施設などに回収ボックスが設置されています。(こちらは応募券などの配付はありません)
これを機会に携帯電話と一緒にデジタルカメラなどもリサイクルに出しましょう!
回収ボックスの場所は下記のHPで確認できます。

事業内容
設置場所


「温室効果ガス25%削減の行方は…」 2009/10/22

▼「温室効果ガス25%削減の行方は…」
(エコの話 2009/10/22)

先月ニューヨークの国連本部で開かれた気候変動首脳会合で鳩山由紀夫首相が、日本の温室効果ガス排出量を1990年比で25%削減すると宣言し、連日メディアでも大きく取り上げられています。
産業、運輸、家庭…どの部門に削減割合のウエートがかかろうとも、今後私たちの日常生活は変化していくといえるでしょう。
私たち国民は、政府がこの高いハードルをどのように達成していくのか、日本を含め世界各国が抱える利害や政策の矛盾などその他の因子をちゃんと見極めた上で方針を評価し、判断していかなければならないと思います。
そのためにも国内外で活発な議論が行われることに期待したいものです。
この目標設定が地球環境における本当の意味での“チェンジ”であったと10年後再評価されるそんな試金石であって欲しいと切に願います。
みなさんは、この目標設定をどう評価しますか?


「エコウエディング?! 廃棄食料を減らそう!」 2009/9/22

▼「エコウエディング?! 廃棄食料を減らそう!」
(エコの話 2009/9/22)

秋は気候も良く、絶好のウエディングシーズン。
街中の式場や素敵なレストランの近くでは、純白のドレスに身をつつんだ花嫁さんを目にすることもしばしばです。
ウエディングといえば、人生の一大イベント。
現在では多種多様なニーズに沿った個性的なスタイルがあるようです。
そのなかでも『エコ』をコンセプトにした「エコウエディング(エコ婚)」という結婚式をご存知ですか。
挙式や披露宴に際し、エコを意識した演出が行われ、案内状を電子メールにして、紙の無駄遣いを抑えたり、ケーキカットの代わりに「植樹」を行ったりする演出があるそうです。
これらは見かけだけのパフォーマンスにすぎないと考える方もいらっしゃると思います。なかには「エコ」の押し付けだなんていう声もあるかもしれません。
しかし、披露宴における食事へのエコなアプローチは日本の食料廃棄を削減するための鍵とも言えます。
結婚式における料理の廃棄率は24パーセント。
実に参列者4人に1人の料理が完全に手をつけてない状態で処分されている計算になります。
事前に出席者に確認して食べ切れるだけの量で個別対応することができたら、その廃棄の量はグンと減らすことが可能です。
実際このような対応が一部で行われているそうです。
残す方も心苦しいのですから、この工夫はゲストへの気遣いにもなります。
ゲストに無理のない地球に優しい“スマート”エコウエディング、そんなスタイルがもっと浸透していったらすてきですね。


「秋に鳴く虫を観察しよう」  2009/8/22

▼「秋に鳴く虫を観察しよう」
(エコの話 2009/8/22)

8月下旬になると街のあちこちで虫の声が聞こえてきます。
秋に鳴く虫の観察は、虫の音色を聴く観察会です。
鳴いている虫を探して採集するわけではありません。
人の気配を消してたたずみ、虫が奏でる声を楽しむ観察です。
ここで質問です。
東京の秋の虫はどこで鳴いていますか?
A、樹木の幹
B、樹木の上
C、草むら
正解は、Aは×、Bは○、Cは△です。
まずA。秋に鳴く虫はセミのように幹に止まって鳴きません。
次にB。正体はアオマツムシで、数も多く大合唱をします。
最後にC。都会には草むらが少なく、鳴く虫も減ってきました。
40歳以上の方には、おまけで正解をさしあげます。
Cと答えた方がこどもの頃は草むらの合唱が主流でした。
アオマツムシはリーリーと鳴き、声は樹上から聞こえます。
チンチロリンと鳴くマツムシとは種類が違います。
アオマツムシは中国大陸からやってきた帰化昆虫で、100年ほど前に日本で初確認されました。
東京ではここ30年で数が増え、いまではどこにでもいます。
キリギリス、コオロギなどは草むらで鳴きます。
声もアオマツムシほど大きくはありません。
草むらの虫のささやきを耳を澄まして聴くことは日本人がいにしえの頃から親しんできた自然です。
でも長く続いてきた環境は最近途切れてしまったかもしれません。
鳴く虫から環境を考えてみてはどうでしょうか。


「牛丼1杯と2000リットルの水」 2009/7/22

▼牛丼1杯と2000リットルの水
(エコの話 2009/7/22)

みなさんは牛丼が好きですか?

「毎日食べても飽きないよ。」そんな牛丼好きのサラリーマンのお父さんの声が聞こえてきそう。今月のエコの話はみんなの大好きな牛丼を取り上げます。

まずは皆さんがお仕事や学校を終え、家に帰ったところを想像してください。
台所ではお母さんが夕食の準備を終え、家族のみんなが席にそろうのを待っています。
食卓には作りたての料理が並んでいます。今日のメインは美味しそうな牛丼です。
そこで、その牛丼を指差して、お母さんがこう言います。
「この牛丼には2000リットルの水が入っているのよ」
…さて、今みなさんはどんな牛丼を思い浮かべましたか? 水がどんぶりからあふれてる?!

実は、この水の量は牛丼1杯に入っている牛や野菜などの具材を育てるのに必要な水の量です。
牛丼1杯の牛肉を得るのに、その牛が生涯飲む水は約1440リットル。
ドンブリ1杯のお米を育てるのには約440リットル。
さらに玉ねぎとかに必要な水を加えると…
約2000リットルの水が使われている計算になります。

調理の過程に使われている水はわずかですが、食べものを生産するには大量の水が使われています。
もし、その牛や野菜が外国から輸入したものの場合は、その生産過程に使った大量の水もまた輸入していることになります。
そして、食べものを残すということはそれらの水を廃棄していることに繋がります。

世界では水不足が深刻な地域が途上国を中心に数多く存在しています。一方で、水を間接的に輸入しながら廃棄する地域もあるのが現状です。
食べものと水、水の輸入と廃棄。
身近な食べものも世界の問題と無縁ではありません。

世界の問題はムツカシイ??
確かに簡単に解決することはできません。

でも、私たちが今日からできること。水や食べ物の問題に関心をもつこと。知ること。
そして何より食べものに感謝して残さず食べること。

それが大切です。
…さて、今日の夕食はなんだろう。

参考資料:『みずものがたり』/山本良一 企画監修/ダイアモンド社/2008.3.13


「トカラ日食」 2009/6/22

▼7/22 トカラ日食
(エコの話 2009/6/22)

7月22日は「トカラ日食の日」です。

●「日食」って?
日食(にっしょく)は、太陽と地球の間に月が入って、地球から見て太陽が月によって隠される現象。
太陽が全部月の陰に隠れてしまう「皆既(かいき)日食」と一部が隠される「部分日食」 があります。

●何が見られるの?
こんな現象が起きます…
・ダイアモンドリング
皆既日食が始まる瞬間と終わる瞬間に、太陽の光がもれ出ていく瞬間があり、その光がダイアモンドの指輪のような形をしています。その姿を「ダイアモンドリング」と呼び、もっとも美しい瞬間と言われています。
他にも「プロミネンス」という赤い炎や「コロナ」というガスの広がりを見ることができます。
            
●見るときはどんなことに注意したらいい?
日食で太陽がかくされると言っても、太陽の光はとても強いので、直接見てはいけません!
サングラスや黒い下じきを使ってもダメ。専用の日食グラスを使うようにしましょう。
機材を使わない方法もあるから、図書館やインターネットで
調べて実験してみよう!!

●日本では、いつ見られるの?
7月22日(水)に日本の鹿児島県トカラ列島や屋久島などで皆既日食が見られます。
日食は、毎年世界のどこかで見られますが、日本で皆既日食が見られるのは46年ぶりです!

部分日食なら、みなさんの住んでいる街からも観察することはできますよ。
見たいと思ったら… えこっくる江東での日食の観察会に行ってみよう!
えこっくるでは日食がおこる当日に観測会を開催しますよ。
○7/22(水)9:00~13:00「日食を観測しよう」
星のスペシャリスト『星のソムリエ』が神秘的な
日食の世界をご案内します。
どなたでも20名 要予約


「国際生物多様性の日」 2009/5/22

▼5/22 国際生物多様性の日
5月22日は「国際生物多様性の日」です。
(エコの話 2009/5/22)

●「国際生物多様性の日」って?
生物多様性問題に関する普及と啓発を目的に国連が定めた国際デーです。
●生物多様性って??
地球では、さまざまな生きものが、他の生きものとかかわり、支えあい生きています。
その生きものたちの種類の多さや、いろいろな生活のしかた、お互いに利用し支えあう自然のつながりを生物の多様性といいます。
その自然のつながりがすこやかであるように守っていこうと世界各地で取り組みが行われています。
現在、地球には約500万~1000万種の生きものがいると言われています。しかし、そのうち1万2259種以上が絶滅の危機にあります。
そこには地球上の生きものの1種に過ぎない私たち人間の社会活動が大きく影響しています。
大きな問題で私たちができることがないように思えてしまいます。
でも、身近な自然に目を向け自然や生きものとふれあい、生きものとそのつながりを感じてみることも行動への第一歩になります。
きっと今まで見えなかった生きものたちの世界が目の前に開けてきますよ。
えこっくる江東は、自然への気持ちを育む講座を開催しています。
生物多様性を学ぶならこんな講座はいかがですか?

6/13(土)10:00~11:30「ビオトープ泥んこ探検隊 生きもの調査隊」 
6/14(日)~連続講座 全12回 「自然案内人になろう!」


「アースデイのお話」 2009/4/22

▼4/22アースデイのお話
(エコの話 2009/4/22)

4月22日は地球のために行動する日「アースデイ」です。

アースデイって?
1970年、アメリカのウィスコンシン州選出のG・ネルソン上院議員が、4月22日を"地球の日"であると宣言し、アースデイが誕生しました。

ネルソン議員は学生運動や市民運動がさかんなこの時代に、アースデイを通して、環境のかかえる問題に対して人々に関心を持ってもらおうと考えました。
その想いは、当時全米学生自治会長をしていたデニス・ヘイズ氏に伝えられ、全米に広がっていきました。
以来、4月22日には、国境や宗派などを越え、世界各地でイベントや集会が行われるようになったのです。
日本各地でも記念コンサートなど多くの催しが毎年行われています。

アースデイに規則はありません。
アースデイの今日、あなたが地球のためにできることを自由に実践しませんか?


「世界天文年ってなぁに?」 2009/3/22

▼世界天文年ってなぁに?
(エコの話 2009/3/22)

1609年、イタリアの科学者、ガリレオ・ガリレイは望遠鏡を使った天体観測を初めて行い、人類の宇宙への扉をひらきました。
今年は400周年にあたり世界中の天文台や博物館で天体観察会などの記念事業が開かれています。

えこっくる江東では、ガリレオが作ったものと同程度の望遠鏡を工作して観察する「君もガリレオ」プロジェクトをはじめ、宇宙から地球環境を考えるイベントを計画しています。

ガリレオの驚きや大発見を君も体験しよう!


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