定例記者会見 平成19年7月4日分

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最終更新日:2008年06月27日 16時34分

1 「マンション急増対策の現状と課題」について

マンション建設が進んだ豊洲地区
マンション建設が進んだ豊洲地区
【区長】
 「マンション建設計画の調整に関する条例」は、4年間の時限立法として制定し、平成16年に施行しましたが、いまだに小学校等への受入れが困難な地区があり、マンションの建設動向は沈静化していません。
今年12月の条例の期限切れ前に、条例の存廃を含め、公共施設の整備状況との調整のあり方について、検討を進めなければなりません。
 「マンション急増対策の現状と課題」は、そうした検討の基礎資料として、これまでの区の取り組みと効果、公共施設の整備等の現状と今後の計画、条例の失効により想定される影響等について、総括したものです。

<質疑応答>
【記者】
 マンション条例は、来年以降、継続するのか廃止か、あるいは第三の道を考えているのでしょうか。
【区長】
 人口は力だと考えていますが、マンション建設を規制しなかった場合、どういう影響があるのかを考え、また、多少無理をしても他の方策はないかなど、慎重に対応していきたい。
 いずれにしても結論は出さなければならず、住民のことを第一に考え、行政の責任として十分に検討していきます。
【記者】
 マンション条例を検討していくプロセスについて教えてください。審議会等を設置するのでしょうか。また、結論を出す時期はいつ頃ですか。
【区長】
 マンション条例の効果や、公共施設の整備状況と今後の計画、条例失効後に想定される影響をまとめた「マンション急増対策の現状と課題」を基礎資料に、議会とも議論を深めながら進めていきます。審議会の設置は考えていません。11月の区議会定例会までには結論を出したいと思っています。

2 地下鉄8号線(豊洲~住吉間)等の整備について

【区長】
 豊洲など臨海部と押上の新タワー建設地を結ぶ地下鉄8号線は、平成12年の運輸政策審議会答申で、平成27年までに整備着手することが適当とされています。東京オリンピックが開催された場合のメーンスタジアムとも近接しており、高齢化の進行など、交通弱者の増加を考え合わせても、建設に着手すべきだと考えています。
 今年度「地下鉄8・11号線促進連絡協議会」では、学識経験者の参加を得て、調査研究を進めていく予定です。今後は、東京都や関係機関に全力で働きかけていく決意です。

<質疑応答>
【記者】
 地下鉄8号線について、今後の新たな展開と今日発表した意図を教えてください。
【区長】
 江東区、墨田区、葛飾区、松戸市の4市区で設置している「地下鉄8・11号線促進連絡協議会」では、この路線を、将来、千葉県松戸市まで延伸することを目指しています。まず豊洲-住吉間を整備し、段階的に整備していくことが実現への近道だと判断しています。
 また、来年、五輪招致計画をまとめるにあたり、晴海のメインスタジアムへの交通アクセスを盛り込むことが、招致活動の評価につながります。「運輸政策審議会」の答申にある重要な路線だということを、都知事や招致委員会に理解してもらおうという決意です。五輪招致計画に活かすことができれば、8号線実現の可能性も前進します。


3 (仮称)ゆらりん豊四保育園新設について

園児
【区長】
 特に待機児童が増加している豊洲に、区内初の株式会社による認可保育園「ゆらりん豊四(とよよん)保育園」を設置し、今年11月に定員75名で開設を予定しています。待機児解消への緊急対策として、民間活力の導入によるスピーディーな対応を図るものです。
 
<質疑応答>
【記者】
 平成19年度中に開園する保育園の数と、認可、無認可の内訳を教えてください。
 また、生まれてくる子どもや、引っ越してくる人たちがいることで、保育園を整備し、定員を増やしても追いつかない状況があるのでは。
【区長】
今年度中に開園する保育園は「ゆらりん豊四」を含め、認可保育園3か所、認証保育園6か所です。23年度までの開園は、認可、無認可各6園を予定しており、合計で21か所整備する予定です。
 赤ちゃんは次々生まれてきます。しかし、先のことを考えて保育園をつくらなくてはいけないと思います。また、幼稚園に入るまでは自分の手で育てたいという母親もいるので、その人たちへのサービスも考えなくてはなりません。

4 (仮称)区民会議の設置について

第1回江東未来会議の様子
名称は「江東未来会議」に決定し、9月26日に第1回目が開かれました
【区長】
 基本構想策定にあたり、より多くの区民の方に直接参加していただく機会として、(仮称)区民会議を設置します。100名程度募集し、来年3月までに、基本構想審議会での基礎資料となる検討や提案をしていただきます。
 参加申し込み書の受付は、出張所や文化センターでも行えるよう、専用の受付箱を設置します。受付箱は、区内の保育園の協力を得て、園児たちに作成してもらっています。これからの江東区を背負って行く子どもたちが作った受付箱で、江東区の未来を考える会議への参加を待ちたいと思っております。

5 廃蛍光管回収事業について

【区長】
 新たに最終処分場の延命化、水銀やガラスを有効活用するため、家庭から排出される廃蛍光管の回収、資源化事業を実施します。
 今年の11月を目途にモデル回収を開始し、来年度中には区内全域で実施する予定です。

<質疑応答>
【記者】
 蛍光管リサイクルの仕組みを教えてください。また、中間処理業者は区内の業者でしょうか。
【区長】
 蛍光管は、ガラスはガラス、水銀は水銀、金属は金属というように部分的にすべてリサイクルできます。事業者はこれから考えます。
 無駄にするところがない蛍光管を、とにかく回収し再利用していくつもりです。


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