墨アート「古代文字」の特別授業(取材:6月17日)

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最終更新日:2008年06月20日 13時00分

墨アートの心意気「気持ちを半紙にぶつけること!」

【い つ】6月17日(火)
【どこで】八名川小学校(新大橋3‐1‐15)

 八名川小学校・体育館で、4年生27人が、墨で「古代文字」を書く体験をする特別授業が行われました。
 講師に招かれたのは、古代文字墨アーティストとして活躍している、朝偉(ともひで)さん。
 
 「古代文字墨アート」は、中国の紀元前3500年頃から使われたと言われる象形文字を出発点として生まれ、日本古来の文字のルーツとなった古代文字を、墨でアートとして表現したものです。
 手描き友禅染色・硝子工芸家である朝偉さんは、第37回全国書道展「準特選」古代文字で入賞、第20回伝統工芸諸工芸入選など、書道と硝子工芸の分野で様々な賞を受賞し活躍しています。
 
 朝偉さんが、古代文字のルーツは、象形文字であることなどの説明をした後、「太陽」を古代文字で表現する墨アートを実践して見せました。墨を飛び散らし、力強く大きな円と、中心に点を書くもので、その迫力に周りで見ていた児童たちは圧倒されていました。
 
 こども達が挑戦した古代文字は、「心」「夢」「太陽」の3つ。朝偉さんの「上手く書かなくていい。自分の気持ちを半紙にぶつけて書くこと」というアドバイスを受け、太筆を使い、各自が決めた文字を半紙(約70センチ四方)に力強く書きました。墨で手足を真っ黒にしたこども達は、自分の作品を満足した様子で眺めていました。
古代文字「夢」を書く児童
古代文字「夢」を書く児童

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