南部地域における総合病院の整備 ~「女性とこどもにやさしい病院」を目指して~
病院整備を決断するに至った背景
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| 病院整備予定地(豊洲5丁目1番) |
なかでも区民が安心して生活するためには、医療環境の充実を図ることが、重要かつ喫緊の課題となっています。
平成20年10月に起きた妊婦搬送中での死亡事故は、大変痛ましい悲しむべき事故であり、現在の産科をめぐる窮状が露呈した形で、あらためて安全安心な出産環境の早急な整備を世に訴えかけたものでありました。
そうした中で、同年11月の区議会本会議において、区長自ら、南部地域における病院整備構想を発表するに至り、病院整備実現に向けて本格的なスタートが切られました。
基本方針の策定、病院用地の確保、そして病院事業者の決定へ
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| 協定締結で握手をする、山﨑区長(右)と小口理事長 |
また、本区南部地域のどこに、どのような病院を整備すべきかということも大きな課題でした。
そうしたことから、平成21年3月、病院整備に向けての基本方針を策定し、その方向性を決定しました。
区として初めて取り組む事業であり、その後も区長自らが先頭に立ち、全庁一丸となって取り組んでいます。
◇平成21年3月 「南部地域における病院整備の基本方針」を策定
◇平成21年6月 病院整備用地の取得(都有地を約40億円で購入)
学校法人昭和大学を事業予定者として決定
◇平成21年10月 学校法人昭和大学との連名による企画提案書を
東京都に提出
◇平成21年11月 学校法人昭和大学を事業者として決定
◇平成22年3月 学校法人昭和大学と事業協定を締結
土地の貸付(当初10年間は無償とし、その後は協議の上で定める)
建設工事費の1/2を補助(限度額を75億円として、財政支援を行う)
「女性とこどもにやさしい病院」~地域の中核的役割を果たす総合病院を目指して
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「女性とこどもにやさしい病院」を基本理念とし、地域の中核的役割を果たす総合病院として整備します。 地域医療の充実を図り、必要な時に区民が安心して医療を受けることができる体制づくりを目指します。 ◇主な機能 ① 小児医療と周産期医療を重点化し、「女性とこどもにやさしい」医療を提供する。 ② 二次救急医療機関として、地域医療機関との連携による24時間365日の対応を行う。 ③ 感染症疾患の対応を含め、有事の際の災害拠点病院として機能する。 ④ 地域医療連携機能を積極的に推進する。 |
![]() (仮称)昭和大学新豊洲病院 完成予想図 |
基本設計から実施設計へ 「パークホスピタル」「エコホスピタル」の実現へ
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平成22年7月の基本設計に引き続き、同年12月には実施設計が完了しました。 6センター、14診療科を掲げ、女性外来や小児・周産期部門の充実が盛り込まれた設計となっています。 [建設予定地] 豊洲5丁目1番 [敷地面積] 約15,000㎡ [延床面積] 約46,000㎡ [建物規模] 地下1階、地上10階(免震構造) [総病床数] 414床(開院時は300床) [予定診療科目] 内科(内科、呼吸器・アレルギー、神経、腎臓、糖尿・代謝) 外科(一般外科、乳腺外科、形成外科) 消化器センター(消化器内科、消化器外科) 心臓血管センター(循環器内科、循環器外科) 脳神経センター(神経内科、脳外科) 救急センター こどもセンター(小児内科、小児外科) 周産期センター 婦人科 整形外科 眼科 リハビリテーション科 放射線科 麻酔科 病理診断科 精神科 皮膚科 耳鼻咽喉科 泌尿器科 歯科 「パークホスピタル」実現に向けた取り組み 運河に面した水辺の立地を生かし、運河との一体性を重視した植栽計画や、 緑地帯の調和による落ち着いた歩行者空間を設けることなどにより、 水と緑に囲まれた病院「パークホスピタル」を実現します。 「エコホスピタル」実現に向けた取り組み バルコニー、縦ルーバー、水平フィン等による直達日射の低減や、 屋上・壁面への積極的な緑化により建物への熱負荷を低減するなど、 環境負荷が少なく、快適な療養環境を確保する「エコホスピタル」を実現します。 |
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平成26年3月の病院開院に向けて
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| 病院整備予定地(写真中央) 後方は東電堀、東雲運河 |
◇平成22年 7月 基本設計完了
◇平成22年12月 実施設計完了
◇平成23年 6月 着工
(工期30ヶ月)
◇平成25年12月 竣工
◇平成26年 3月 開院
また、(仮称)昭和大学新豊洲病院整備運営協議会を設置し、平成22年8月に第1回を開催しました。
地域医療との連携等の推進に向け、今後も引き続き協議・検討を進めていきます。
(詳細は下記関連ページよりご覧ください)

