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更新日:2023年12月13日

東京港青海ふ頭において確認されたヒアリについて

「ヒアリ」の発見状況について【最新情報】

  • 令和5年10月、東京港青海ふ頭において、ヒアリが確認されました。(概要はこちら
  • 令和5年9月、東京港青海ふ頭において、ヒアリが確認されました。(概要はこちら
  • 令和5年7月、東京港青海ふ頭において、ヒアリが確認されました。(概要はこちら
  • 令和5年6月、東京港青海ふ頭において、ヒアリが確認されました。(概要はこちら
  • 令和4年7月、東京港青海ふ頭において、ヒアリが確認されました。(概要はこちら
  • 令和4年5月、東京港青海ふ頭において、ヒアリが確認されました。(概要はこちら
  • 令和3年10月、東京港青海ふ頭において、ヒアリが確認されました。(概要はこちら
  • 令和3年9月、東京港青海ふ頭において、ヒアリが確認されました。(概要はこちら
  • 令和3年8月、東京港青海ふ頭において、ヒアリが確認されました。(概要はこちら
  • 令和3年7月、東京港青海ふ頭において、ヒアリが確認されました。(概要はこちら
  • 令和3年5月、東京港青海ふ頭において、ヒアリが確認されました。(概要はこちら
  • 令和2年10月、東京港青海ふ頭において、ヒアリが確認されました。(概要はこちら
  • 令和2年9月、東京港青海ふ頭において、ヒアリが確認されました。(概要はこちら
  • 令和2年6月、東京港青海ふ頭において、ヒアリが確認されました。(概要はこちら
  • 令和元年11月、東京港青海ふ頭において、ヒアリが確認されました。(概要はこちら
  • 令和元年10月、東京港青海ふ頭において、ヒアリが確認されました。(概要はこちら
  • 令和元年9月、東京港青海ふ頭において、ヒアリが確認されました。(概要はこちら
  • 令和元年6月、東京港青海ふ頭において、ヒアリが確認されました。(概要はこちら

区民の皆様へお知らせ

  • これまでに区内の住宅地においてヒアリは発見されておりません。発見された個体については駆除を実施しております。
  • ヒアリは市販のアリ用殺虫剤で駆除することができます。
  • ヒアリは、刺されると激しい痛みや水泡状の腫れを引き起こすなど、人体にとって危険な生物です。もし、ヒアリの疑いのあるアリを発見した場合は、決して素手で触らないように注意してください。
  • ヒアリに刺された直後は痛み、痒み程度ですが、急速に症状が進む場合があります。体調の変化を観察し、お近くの医療機関を受診してください。重度の症状がある場合は、直ちに救急車を要請してください。

相談窓口

環境省の「ヒアリ相談ダイアル」に相談するか、区の環境保全課までご相談ください。

1.環境省「ヒアリ相談ダイアル」

2.江東区役所環境保全課:03-3647-6148

 「ヒアリ」の発見状況について(令和5年10月)

 令和5年10月14日に東京都江東区の東京港青海ふ頭で発見されたアリについて、専門家による種の同定の結果、特定外来生物であるヒアリ(Solenopsis invicta)と確認されましたので、お知らせします。本件は、環境省が毎年実施している定期的な全国港湾調査において確認されたものです。

経緯

  • 10月14日:環境省が実施する全国港湾調査の東京港青海ふ頭での調査において、調査事業者がコンテナヤード上で、ヒアリと疑わしいアリ約100個体が舗装の継ぎ目から出入りしていることを確認。確認場所周辺に殺虫餌(ベイト剤)を設置。環境省が専門家に同定を依頼。
  • 10月16日:環境省から依頼を受けた専門家が、当該アリについてヒアリであることを確認。

今回確認されたアリについて

 確認されたヒアリは、働きアリ約100個体です。

 「ヒアリ」の発見状況について(令和5年9月)

 令和5年9月16日に東京都江東区の東京港青海ふ頭で発見されたアリについて、専門家による種の同定の結果、特定外来生物であるヒアリ(Solenopsis invicta)と確認されましたので、お知らせします。本件は、環境省が毎年実施している定期的な全国港湾調査において確認されたものです。

経緯

  • 9月16日:環境省が実施する全国港湾調査の東京港青海ふ頭での調査において、調査事業者がコンテナヤード上で、ヒアリと疑わしいアリ約80個体が舗装の亀裂から出入りしていることを確認。確認場所周辺に殺虫餌(ベイト剤)を設置。環境省が専門家に同定を依頼。
  • 9月19日:環境省から依頼を受けた専門家が、当該アリについてヒアリであることを確認。

今回確認されたアリについて

 確認されたヒアリは、働きアリ約80個体です。

 「ヒアリ」の発見状況について(令和5年7月)

 令和5年7月22日に東京都江東区の東京港青海ふ頭で発見されたアリについて、専門家による種の同定の結果、特定外来生物であるヒアリ(Solenopsis invicta)と確認されましたので、お知らせします。本件は、環境省が毎年実施している定期的な全国港湾調査において確認されたものです。

経緯

  • 7月22日:環境省が実施する全国港湾調査の東京港青海ふ頭での調査において、調査事業者がコンテナヤード上で、ヒアリと疑わしいアリが3か所の地面から出入りしていることを確認。全ての確認場所周辺に殺虫餌(ベイト剤)を設置。環境省が専門家に同定を依頼。
  • 7月24日:環境省から依頼を受けた専門家が、当該アリについていずれもヒアリであることを確認。

今回確認されたアリについて

 確認されたヒアリは、働きアリ計約450個体です。

 「ヒアリ」の発見状況について(令和5年6月)

 令和5年6月22日に東京都江東区の東京港青海ふ頭で発見されたアリについて、専門家による種の同定の結果、特定外来生物であるヒアリ(Solenopsis invicta)と確認されましたので、お知らせします。本件は、環境省が毎年実施している定期的な全国港湾調査において確認されたものです。

経緯

  • 6月22日:環境省が実施する全国港湾調査の東京港青海ふ頭での調査において、調査事業者がコンテナヤード上で、ヒアリと疑わしいアリ約80個体が舗装の亀裂から出入りしていることを確認。確認場所周辺に殺虫餌(ベイト剤)を設置。環境省が専門家に同定を依頼し、当該アリについてヒアリであることを確認。

今回確認されたアリについて

 確認されたヒアリは、働きアリ約80個体です。

 「ヒアリ」の発見状況について(令和4年7月)

 令和4年7月12日に東京都江東区の東京港青海ふ頭で発見されたアリについて、専門家による種の同定の結果、特定外来生物であるヒアリ(Solenopsis invicta)と確認されましたので、お知らせします。本件は、環境省が毎年実施している定期的な全国港湾調査において確認されたものです。

経緯

  • 7月12日:環境省が実施する全国港湾調査の東京港青海ふ頭での調査において、調査事業者がコンテナヤード上の2か所において、ヒアリと疑わしいアリそれぞれ約70個体を確認。環境省が専門家に同定を依頼。
  • 7月13日:環境省職員が現場を確認し約100個体、少し離れた地点で約200個体のヒアリと疑わしいアリが舗装の継ぎ目から出入りしていることを確認。それぞれ殺虫餌(ベイト剤)を設置。専門家が当該アリについて、いずれもヒアリであることを確認。

今回確認されたアリについて

 確認されたヒアリは、働きアリ約300個体と有翅女王アリ1個体です。

 「ヒアリ」の発見状況について(令和4年5月)

 令和4年5月25日に東京都江東区の東京港青海ふ頭で発見されたアリについて、専門家による種の同定の結果、特定外来生物であるヒアリ(Solenopsis invicta)と確認されましたので、お知らせします。本件は、環境省が令和元年秋から東京港青海ふ頭で継続的に実施している調査において確認されたものです。

経緯

  • 5月25日:環境省が実施する東京港青海ふ頭での調査において、防除事業者がコンテナヤード上でヒアリと疑わしいアリ約500個体がコンテナと地面の間で出入りしていることを確認。防除事業者が確認箇所周辺に殺虫餌(ベイト剤)を設置。環境省が専門家に同定を依頼し、当該アリについてヒアリであることを確認。

今回確認されたアリについて

 確認されたヒアリは、働きアリ約500個体です。

 「ヒアリ」の発見状況について(令和3年10月)

 令和3年10月19日に東京都江東区の東京港青海ふ頭で発見されたアリについて、専門家による種の同定の結果、特定外来生物であるヒアリ(Solenopsis invicta)と確認されましたので、お知らせします。本件は、環境省が実施している本年10月8日に青海ふ頭で確認されたアカカミアリの防除作業中において確認されたものです。

経緯

  • 10月19日:環境省が実施する東京港青海ふ頭でのアカカミアリ防除作業において、防除事業者がコンテナヤード上でヒアリと疑わしいアリ約50個体及び舗装の亀裂への出入りを確認。防除事業者が確認箇所周辺に殺虫餌(ベイト剤)を設置。環境省が専門家に同定を依頼。
  • 10月20日:専門家が当該アリについて、ヒアリであることを確認。

今回確認されたアリについて

 確認されたヒアリは、働きアリ約50個体です。

 「ヒアリ」の発見状況について(令和3年9月)

 令和3年9月10日に東京都江東区の東京港青海ふ頭で発見されたアリについて、専門家による種の同定の結果、特定外来生物であるヒアリ(Solenopsis invicta)と確認されましたので、お知らせします。本件は、環境省が毎年実施している定期的な全国港湾調査において確認されたものです。

経緯

  • 9月10日:環境省が実施する全国港湾調査の東京港青海ふ頭での調査において、調査事業者がコンテナヤードの舗装面でヒアリと疑わしいアリ約70個体及び舗装の亀裂への出入りを確認。調査事業者が確認個所周辺に殺虫餌(ベイト剤)を設置。環境省が専門家に同定を依頼。
  • 9月13日:専門家が当該アリについて、ヒアリであることを確認。
  • 9月14日:環境省関東地方環境事務所が現地調査を実施。

今回確認されたアリについて

 確認されたヒアリは、働きアリ約70個体です。

 「ヒアリ」の発見状況について(令和3年8月)

 令和3年8月13日に東京都江東区の東京港青海ふ頭で発見されたアリについて、専門家による種の同定の結果、特定外来生物であるヒアリ(Solenopsis invicta)と確認されましたので、お知らせします。本件は、環境省が一昨年秋から東京港青海ふ頭で継続的に実施している調査において確認されたものです。

経緯

  • 8月13日:環境省が実施する東京港青海ふ頭での調査において、調査事業者がコンテナヤードの舗装面でヒアリと疑わしいアリ約200 個体及び舗装の継ぎ目への出入りを確認。ふ頭管理者が確認個所周辺に殺虫餌(ベイト剤)を設置。環境省が専門家に同定を依頼。
  • 8月16日:専門家が当該アリについて、ヒアリであることを確認。

今回確認されたアリについて

 確認されたヒアリは、働きアリ約200個体です。

 「ヒアリ」の発見状況について(令和3年7月)

 令和3年7月19日に東京都江東区の東京港青海ふ頭で発見されたアリについて、専門家による種の同定の結果、特定外来生物であるヒアリ(Solenopsis invicta)と確認されましたので、お知らせします。本件は、環境省が一昨年秋から東京港青海ふ頭で継続的に実施しているヒアリ類調査で見つかったアカカミアリの防除作業中に確認されたものです。

経緯

  • 6月25日:環境省が実施する東京港青海ふ頭でのヒアリ類調査において、設置したトラップにアカカミアリが確認され、回収された。その後防除作業を実施。
  • 7月19日:調査事業者が防除作業中にコンテナヤード地面のアスファルト舗装面にヒアリの女王アリと疑わしいアリが歩いているのを発見し、直ちに駆除。環境省が専門家に同定を依頼。
  • 7月28日:専門家が当該アリについてヒアリであることを確認後、環境省がホームページにて発表

今回確認されたアリについて

 確認されたヒアリは、女王アリ1個体です。

 「ヒアリ」の発見状況について(令和3年5月)

 令和3年5月20日に東京都江東区の東京港青海ふ頭で発見されたアリについて、専門家による種の同定の結果、特定外来生物であるヒアリ(Solenopsis invicta)と確認されましたので、お知らせします。本件は、環境省が一昨年秋から東京港青海ふ頭で継続的に実施している調査において確認されたものです。

経緯

  • 5月20日:環境省が実施する東京港青海ふ頭での調査において、調査事業者がコンテナヤードの舗装面でヒアリと疑わしいアリ約150 個体及び舗装の継ぎ目への出入りを確認。調査事業者が確認箇所周辺に殺虫餌(ベイト剤)を設置。環境省が専門家に同定を依頼。
  • 5月21日:環境省関東地方環境事務所及び調査事業者が、確認箇所周辺に粘着トラップを設置。
  • 5月25日:専門家が当該アリについて、ヒアリであることを確認。

今回確認されたアリについて

 確認されたヒアリは、働きアリ約150個体です。

 「ヒアリ」の発見状況について(令和2年10月)

 令和2年10月6日に東京都江東区の東京港青海ふ頭で発見されたアリについて、専門家による種の同定の結果、特定外来生物であるヒアリ(Solenopsis invicta)と確認されましたので、お知らせします。本件は、環境省が毎年実施している定期的な全国港湾調査において確認されたものです。

経緯

  • 10月6日:環境省が実施する全国港湾調査の東京港青海ふ頭内での調査において、調査事業者がコンテナヤードの舗装面にヒアリと疑わしいアリ200個体程度及び土中への出入りを確認。環境省が専門家に同定を依頼。環境省と東京都が青海ふ頭において現地調査を実施。専門家が青海ふ頭で確認されたアリについてヒアリであることを確認。

今回確認されたアリについて

 確認されたアリは、ヒアリの働きアリ約200個体です。

「ヒアリ」の発見状況について(令和2年9月)

 令和2年9月29日に東京都江東区の東京港青海ふ頭で発見されたアリについて、専門家による種の同定の結果、特定外来生物であるヒアリ(Solenopsis invicta)と確認されましたので、お知らせします。本件は、環境省が昨年秋から東京港青海ふ頭で継続的に実施している調査において確認されたものです。

経緯

  • 9月29日:環境省が実施する東京港青海ふ頭での調査において、調査事業者がコンテナヤードでヒアリと疑わしいアリ500個体以上を発見し、舗装の継ぎ目への出入りを確認。環境省が専門家に同定を依頼。
  • 9月30日:調査事業者が追加調査を実施するとともに、確認箇所周辺に殺虫餌(ベイト剤)を設置。専門家が当該アリについてヒアリであることを確認。

今回確認されたアリについて

 確認されたアリは、ヒアリの働きアリ500個体以上です。

 「ヒアリ」の発見状況について(令和2年6月)

 令和2年6月18日に東京都江東区の東京港青海ふ頭で発見されたアリについて、専門家による種の同定の結果、同日、特定外来生物であるヒアリ(Solenopsis invicta)と確認されましたので、お知らせします。当該アリは、環境省が実施する青海ふ頭内調査において確認されたものです。確認箇所周辺に、粘着トラップ及び殺虫餌(ベイト剤)を設置しています。

経緯

  • 6月18日:環境省が実施する青海ふ頭内調査において、調査事業者がコンテナヤード(昨秋の確認地点とは別区画)の舗装面にヒアリと疑わしいアリ200個体以上を目視で確認。ヒアリまたはアカカミアリの疑いがあったため、環境省が専門家に同定を依頼。環境省関東地方環境事務所及び東京都、調査事業者が、確認箇所周辺に粘着トラップ及び殺虫餌ベイト剤を設置。専門家が当該アリがヒアリであることを確認。

今回確認されたアリについて

 確認されたアリは、ヒアリの働きアリ200個体以上です。

 「ヒアリ」の発見状況について(令和元年11月)

 東京港青海ふ頭において、令和元年9月から10月にかけて特定外来生物ヒアリ(Solenopsis invicta)の女王アリが多数確認されたことを受け、環境省が東京都と協力して実施してきた青海ふ頭内調査において、11月28日にアリ500個体以上が確認され、専門家による同定の結果、ヒアリと確認されましたので、お知らせします。

経緯

  • 11月28日:環境省が実施する青海ふ頭内調査において、調査事業者がコンテナヤードの舗装面にヒアリと疑わしいアリ500個体以上を目視で確認。ヒアリまたはアカカミアリの疑いがあったため、関東地方環境事務所及び調査事業者が、確認箇所周辺に殺虫剤(液剤)を集中的に散布・注入。関東事務所が専門家に同定を依頼。専門家が当該アリがヒアリであることを確認。

今回確認されたアリについて

 確認されたアリは、ヒアリの働きアリ500個体以上、幼虫、蛹です。

 「ヒアリ」の発見状況について(令和元年10月)

 東京港青海ふ頭において、令和元年、9月10日、10月7日及び10月9日に特定外来生物ヒアリ(Solenopsis invicta)が確認されたことを受けて、環境省と東京都は、10月10日から18日にかけて、確認地点の追加調査を実施しました。

 調査の結果、一定の規模のコロニーが形成され、多数の有翅女王アリ(50個体以上)を含んでいたことが確認されました。確認された個体は既に殺虫処理を行っていますが、繁殖可能な有翅女王アリが周囲に飛翔した可能性があることから、環境省と東京都が、確認地点周辺における更なる調査を実施するとともに、他のふ頭においても調査を実施します。

 国は、10月21日にヒアリ対策関係閣僚会議を開催し、政府一丸となって当該港湾周辺における徹底した調査と確実な防除を行うほか、本件を受けて全国的な取組状況についても再度確認、徹底することで、国内での定着の阻止を図っています。

経緯

  • 10月7日:環境省が実施するヒアリ確認地点周辺調査(東京港青海ふ頭)において、調査事業者がコンテナヤードの舗装の継ぎ目の土が溜まった部分にヒアリと疑わしいアリ数十個体を目視で確認。継ぎ目の下部の土中への出入りも確認。関東地方環境事務所に通報するとともに、専門家による同定を実施。
  • 10月9日:専門家、調査事業者、東京都及び環境省の職員が現地を確認し、防除を実施。防除は、専門家がコンクリート舗装の継ぎ目の土砂を掘り起こしながら確認した個体を殺虫。ヒアリの出入りが確認された箇所に殺虫剤(液剤)を集中的に散布・注入。周辺に殺虫餌を設置。
  • 10月10日:調査事業者及び環境省の職員が現地を調査し、新たに働きアリ300個体以上、有翅女王アリ20個体(死骸含む)、有翅オスアリ1個体を確認。ヒアリが確認された箇所に殺虫剤(液剤)を集中的に散布・注入。
  • 10月11日:専門家、東京都及び環境省の職員が現地を調査し、新たに働きアリ約50個体、有翅女王アリ1個体及び死骸約15個体、有翅オスアリ1個体を確認。ヒアリが確認された箇所に殺虫剤(液剤)を集中的に散布・注入。
  • 10月17日・18日:専門家、調査事業者、東京都及び環境省の職員が現地を調査し、新たに働きアリ約100個体を確認。ヒアリが確認された箇所に殺虫剤(液剤)を集中的に散布・注入。

今回確認されたアリについて

 追跡調査の結果、東京港青海ふ頭のコンテナヤードにおいては、地面に巣が形成されており、7日からの累計で働きアリ約750個体に加え、女王アリが50個体以上が発見されました。

 「ヒアリ」の発見状況について(令和元年9月)

 令和元年9月10日に東京都江東区の東京港青海ふ頭で発見されたアリについて、専門家による種の同定の結果、同日、特定外来生物であるヒアリ(Solenopsis invicta)と確認されましたので、お知らせします。当該アリは、環境省が実施しているヒアリが生息する国と地域からの定期コンテナ航路を有する全国の65港湾における調査のうち、青海ふ頭での調査において確認されたものです。確認された個体については、既に全て殺虫処理するとともに、確認地点周辺では、殺虫餌(ベイト剤)を設置しています。

経緯

  • 9月10日:環境省が実施する全国港湾調査の東京港青海ふ頭での調査において、調査事業者がコンテナヤードの舗装の継ぎ目に土が溜まった地面にヒアリと疑わしいアリ約20個体を目視で確認。継ぎ目の下部の土中への出入りも確認。関東地方環境事務所に通報するとともに、専門家による同定を実施。当該アリについて、専門家がヒアリであることを確認。
  • 9月12日:専門家、調査事業者、東京都及び環境省の職員が現地を確認し、防除を実施。防除は、専門家がコンクリート舗装の継ぎ目の土砂を掘り起こしながら確認した個体を殺虫。ヒアリの出入りが確認された箇所に殺虫剤(液剤)を集中的に散布・注入。周辺に殺虫餌を設置。

今回確認されたアリについて

 東京港青海ふ頭において確認されたアリ(防除時を含む)は、ヒアリの働きアリ約500個体、有翅女王アリ1個体、蛹、幼虫、卵です。

 「ヒアリ」の発見状況について(令和元年6月)

 令和元年6月14日に東京都江東区青海において発見されたアリについて、専門家による種の同定の結果、6月18日に特定外来生物であるヒアリ(Solenopsis invicta)と確認されましたのでお知らせいたします。

確認までの経緯(ヒアリ)

  • 6月14日:東京港青海ふ頭にて落ちていた藁から港湾関係者がアリを発見。同日、東京都港湾局から環境省関東地方環境事務所野生生物課に通報
  • 6月17日:環境省関東地方環境事務所野生生物課にて簡易識別の結果、ヒアリの可能性が高いと判断し、専門家に同定を依頼
  • 6月18日:専門家による同定により当該アリがヒアリ(Solenopsis invicta)であることを確認

今回確認されたアリについて

 江東区青海にて確認されたアリは、働きアリ(数十個体)です。

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お問い合わせ

環境清掃部 環境保全課 調査係 窓口:防災センター6階8番

郵便番号135-8383 東京都江東区東陽 4-11-28

電話番号:03-3647-6148

ファックス:03-5617-5737

港湾施設における対応に関すること
東京都港湾局港湾経営部経営課環境保全担当
電話番号:03-5320-5553

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